様々な指標を出しています、有名なのはGDPナウです。
グーグル翻訳してます。
GDPベースの景気後退指標指数
遅行指数ですので、説明にもあるとおり信頼できる推論を行うには「1四半期待ち」
と有る。
アトランタ連銀のホームページは
https://www-atlantafed-org.translate.goog/?_x_tr_sl=en&_x_tr_tl=ja&_x_tr_hl=ja&_x_tr_pto=wapp
******探していたのは↑の指標では無い
www-atlantafed-org.translate.goog
アトランタ連銀が月次で公表している「前年比での賃金上昇率」です。
注目に値するのが「Job switcher」仕事を変えた人の給与の上昇率が凄い
第三次産業の吸収率が大きいのであろう、従業員を解雇しにくくなっているのが第三次産業でアメリカの労働者の最低賃金を構成している膨大な数の人々なんだ(移民とか)
これでは人件費はなかなか下落しないだろう、FRBはオーバーキルとなっているかもしれないと考えてもこの部分の上昇率が根底になって簡単には利下げはしないだろう。
JOLTはUPしてある、説明が足りて無かったようだ。
雇用統計は労働者側から見た統計ですJOLTは採用者側から見た統計です。
求人数・求人率・採用数・採用率・離職者・離職率とこれだけ集計している指標です
再度、求人数チャートです
コロナからのアメリカ経済の復活を受け2021年7月は統計開始以来の最多求人数となったのです。
採用側の求人が活況であるのが正しい集計値であれば、利上げを躊躇する必要など全く無い。。。。言い切れます。
FRBの使命=物価の安定+雇用の最大化
今FRBが目指すのは「物価の安定」です、FRBが出来る金融政策は「金利の上下」+「資金量の管理」です。
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FRBは様子見に入ったようだ、遅れていた金利上昇は0.75%✖4回+0.5%でほぼ目標とする政策金利に近づいたと思っているだろう、
十分に上昇させたと思う、これからは市場動向を見る必要がある。
アメリカ経済は膨大なんだ、先行指数もあれば遅行指数もあるその遅行指数の失業率の推移を見るには数ケ月が必要となる。
当たり前に金利は高止まりするんだ、その間に企業のEPSは下落して行く株価も同様であろう。
どこかの記事に「不景気下の株高を目指す」なんてのがあった、なにをしたいんだろう
「根拠の無い希望」にすがる意味は無い。
大同団結しようが、相場は素直な時と素直でない時がある。
アメリカの投資家は道を踏み違えて茨の道に進んでしまった、引き返せば暴落する。
アメリカの投資家は「素直では無いタイミングにいる」これを相場をクラッシュせずに巻き戻すにはかなりの時間が要るだろう、その間に企業活動は減衰して行く。
これから更に寒くなる「建設業」は基本春までお休みなのが通常なんです。
寒冷地に住んでいないと理解不能でしょうが、契約しようと思うのは3月以降で年内の引き渡しが基本契約です。
北半球の経済活動は低迷するタイミングでアメリカの投資家は買いだと突入したようだ