経済指標

民間調査会社が、400社以上の購買担当者らの景況感をまとめた指標で、50を上回れば景気拡大、下回れば景気縮小と判断します

 

長めのチャートは

前にUPした小売売上高11月(前月比-0.6%)に引き続きPMIが悪い。

景況感指数と言えどもチャートの落ち込みからしアメリカの景気は確実に悪化している。

アメリカの小売りは11月12月01月の三か月が勝負てす、アメリカはこれから春まで寒い時期が続く、お金持ち以外は巣籠消費ということで感謝祭~クリスマス~新年とかけて個人消費が活発となる。

引き続き個人消費は残り2ケ月を重要ターゲットとして追いかけます。

 

******SQは通過しましたが

オプションがどうなったか情報はまだありません、相場は下落してますがVIX指数も下落しました。

コールを買っているという予測をしていますが、FRBは緩和に動くとは思えない。

次のFOMCは1月31日~2月1日です、このタイミングで利上げ中止は無いだろうし(0.25%~0.5%の利上げだろう)相場の下落に合わせてコールを買い続けるのは期間が長すぎるだろう。

という事で、手数料を払ってロールオーバーしたのだろうと察している。

 

******ブルームバーグテレビでサマーズ氏は

www.bloomberg.co.jp

 

世界的に様々なストック(資産)が溶けだしている、今現在ベトナムの不動産バブルが弾けようとしている。

中国の衰退を引き受けたベトナムだが、戦後の復活が最高潮に達していた所へ中国特需が襲って来た。

共産国でもあり、ストック市場は未開発でベトナムドンでしか投資出来ない。

勢い不動産がバブルとなり余剰資金の受けてになるのは目に見えていた。

 

エミン氏のエブリシングバブルの通りの状態であっただろう、世界中でバブルが発生し

ほぼピークを付けたであろう、膨れ上がったストックは縮む順番となった。

余りに膨大な資金がバブル崩壊の邪魔をしているのだが、次のバブルで救済できるような「過去のバブル」の比ではないんだ。

 

それには、世界一の資金量を持つアメリカのストックが崩壊するのがベストではある。