新唐人ニュース最前線 - okoze2019の日記

中国発の動画(散策動画)が少なくなった、検閲してるのだろうと推察している。

まだ新しい動画は

広州の夜市なんだから、昔なら人込みで凄い事になっていた。

人民のお顔が暗くないだけでも良しだね。

直近の動画は無いし、少し前の動画のURLを貼り付けても音沙汰もない。

文字だけの情報では「感染者」は急拡大して、藥も無いので普通の風邪薬を薬局に長蛇の列で買い求めているとの情報はあった。

中国政府の発表内容は

中国経済は次のフェーズへ入ったのだろう、地方政府の疲弊度は凄まじい。

中央政府の資金援助も無くロックダウンの費用も無いという事だ、隔離施設の建設という事で地方債券発行が資金を得られる唯一の方法なのだろう。

コロナ対策緩和をしつつ、隔離施建設で資金を作るのだがどうせ流用してしまう。

しかし、様々な手段で資金を得られるのはまだデフォルトには時間がかかるということだ。

習近平の中東訪問も大歓迎でバイデンの顔が泥塗れとなった、これで中国は安い原油の長期的供給のメドが付いたということだろう。

ロシアの衰退の保険という事です。

******アメリカの金融緩和

この動画の通りだろう、開始後2分15秒あたりから

******市場に余分な資金が残るかぎり

バブルは際限なくあちこちへと作られます、そのバブルがサドンデスを招き金融危機が勃発する事になるのは分かり切った事ですが、「今が良ければ」という投資家心理が大きく作用するのが市場経済です。

実体経済の疲弊が大きくならなければお金持ちが作る市場経済は没落しません。

アメリカの大都市部の経済はインフレで活況(インフレが見かけ経済を押し上げる)

となってます、資産価値の上昇という事なんです。

インフレが臨界点を超したあと、資産価値の下落が襲って来るまでアメリカの大都市経済は活況が続くのですね。

ＦＲＢはこの部分（資産インフレ）を退治しなければならないのですが、スタグフレーションにならないような匙加減を目指している為に市場は「淡い期待感で上昇」していくのでしょう。

パウエル議長の発言の中に明確なメッセージが見当たらない事が市場が間違った解釈をしているのだろう。

資産価値の上昇は大都市の活況と人々のＷワークでの収入増を交えて、インフレの長期化をもたらします。

次のＦＯＭＣでパウエル議長がどの様な発言をするのか、相場はショックを受けるか安心感を得るか。