ワシントン誕生日(大統領の日)CELEBRATEで休場(忘れてた)

習近平の8日間の隠匿は「手術」??

2019年12月29日習近平国家主席が入院し、脳内の動脈瘤の手術を受けたとのニュースが世界を駆け巡った。

 

******真偽は分からないまま

今回は北京オリンピックの開会式後に習近平が8日間の行方に関して、手術していたかのニュースがあるが真偽は分からない

https://youtu.be/qHBgP-sn88Y

 

******あやふやな情報をUPするのが目的ではない

プーチン大統領の北京訪問の後、習近平は姿を消したようだが残念ながら真偽は分からない。

政治的要因で相場のサドンデスに注意ということを伝えたいだけです、前々から中国市場にはサドンデスが危険があると考えていたが、

10日からの香港市場で6158正栄地産集団が暴落した、ほぼ紙切れ状態です。

 

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資金繰りの悪化という事なんだ、紙切れ状態の不動産開発会社は数多あり全部は掌握しきれない。

 

******中国の一般人民は建設前に全額を支払っている

マンションの引き渡し不能状態で暴動が起きていないのには、何らかの画策が成されているのだろう。

それがゼロコロナという名のロックダウンと推察して見たが、真偽は分からない。

ますます酷くなる中国不動産ディベロッパーの資産状態なんだが、地方都市ではマンションの投げ売りが始まっている。

地方政府の価格下落抑止政策は機能していない。

 

先々、不動産売買は悪化の方向を辿るだろう

様々なポジショントークが流れた「中国不動産は底を打った、これからは回復」とか「中国政府が不動産バブルの崩壊を守る」とかだね、真偽確認無しに報道してしまう日本のメディアの酷さにはあきれるだけだが、そもそも大手メディアには中国駐在員が居ろう何の仕事をしているのか?

 

******ブログを書いている途中で速報が

youtu.be

アメリカ株先物は休場中です、動いているのはBTCだけ、大した変化は無い。

 

******ポシジョンを持っているなら

相場急変はチャンスなんだ(上下どちらでも)

仮にロシアが進行したなら相場急落で買い、沈静化で売る。

誰でも分かっていることだが、塩漬け株より多く突っ込めば良い度胸が必要だが。

躊躇するなら、辞めといた方が良いマーケットタイミングを読み間違えるからね。

 

******FOMC議事録の精査が週末の目的なんだ

 

中身は

@3月のFOMCでの利上げ示唆(近いうちに利上げすることが適切だ)

一番近いのは次の3月のFOMCなんだから、此処からだろう。

 

@QTバランスシートの減少は年内(幾人かの参加者は状況から判断して、いずれ年内にバランスシートの規模縮小を開始することが正当化される可能性が高いとコメントした)

あまり具体的ではないが「委員会は、FF金利の目標レンジを引き上げる工程が始まった後で、バランスシートサイズの減少が始まると予想している」とある。

つまり、2022年の数回の利上げをするがその回数を決めたあとにQTを始めると言っているのだろう。

 

2022年のFOMC全てで利上げすると3月・5月・6月・7月・9月・11月・12月

と7回となる、0.25×7=1.75%の利上げとなろう。

 

管理人の憶測でしかないが、少なくとも3月と5月のFOMCは利上げを行う、そして市場の反応やインフレ進行状態を見るはずだ。

決定は6月のFOMCで残り5回の利上げをするのか決めるのだが、回数決定は公表せずにQTの発表を行うのだろう。

 

@QTに関しては

委員会はシステム公開市場勘定で保有する有価証券から受け取った元本支払いの再投資を調整し。。。とある

調整とは再投資しないという事なんだろう予測でしかないが住宅ローン債権の再投資はしないということだ。

 

@FOMCの参加者の多くは、予想したほどインフレが下がらなかったら委員会は現状予測しているより更に早く「緩和政策を取り除く」ことが適切である。。。とある

 

「緩和政策を取り除く」とは、(下がった金利+増えたお金)の両方を指しているのだろう。

この文言には金融情勢が過度に引き締まるリスクに関してコメントしたとある。

まぁ、やり過ぎるなと警告したということだろう。

 

全体を見るに「早急には決められない」3月の利上げをして4月にFOMCが無いのだかチョットの間様子見したい!

と言ってるようだ、市場は「市場他の対話に成功した」とかもろ手を挙げて歓迎しているようだ。

QTが市場予測より遅い分、売り逃げの期間が増えたということなんだろう。

 

インフレにはFRB機関投資家に配慮するなんてことは無い、何を決めようがインフレは経済現象で誰が何を決めようが関係ないということがその内に理解出来るだろう。

 

時がくれば、インフレは収まる

イフンレは経済現象であって、過去に犯した間違った政策(政治・経済など)が経済現象となって表れてだけの事で、発生も終息も経済現象なんだ。

 

インフレをほっておくと、物価は高騰して庶民は生活スキルが下がり支出を抑えるしか方法が無くなる。

当然、景気は悪化して物が売れなくなりインフレは収まる。

人々は努力して、元の生活を取り戻そうとして経済は活況となっていく。

 

これが経済の自然循環なんだ、政府はそれらを主導するのではなく補助するだけが良いという事なのがオールドエコノミー的考え方なんだがね。

 

何時の頃からか、お金をバラ撒けば経済は活況となるとして大量の資金を供給し始めた

日銀がその最たる主犯だろう、何時もUPしているが日銀がバラ撒いた資金が日本に留まれば日本の景気は良くなるはずだ。

アメリカに流れたのでアメリカの景気が過熱して行く、それに輪を掛けてFRBが資金を供給したのだから経済が過熱しすぎたという結果だろう。

 

どれ位やり過ぎたかは、インフレを見ていれば分かることだ。

そして、供給しすぎた資金を吸収しなければ利上げだけでは不十分だろう。

過去にやり過ぎたのは「金利低下」と「お金の供給」の二つなんだから、片方だけでインフレが収まるとは思っていない。

 

終わり