アメリカの著名な投資家はリセッションの恐れを指摘し始めたが、そんな急にはリセッションにはならない。
アメリカ経済はデカイ、FRBの供給した資金は膨大でQTは始まっていない。
FRBが目指す政策金利もまだ低い、もう一度楽天証券の金利チャートをUPすると
中立金利まで利上げ出来るかも分からない、順調に利上げ出来たとしても2023年となりそうだしね。
目先、リセッションを恐れるには性急過ぎるがゆっくり利上げしたからと言ってリセッションを免れる理由にはならない。
しかし、インフレは始まっている終わりは見えない。
2023年もインフレ継続と見た方が判断を間違えないだろう、アメリカ経済はデカイのだ
米ロで戦闘状態にでもならなければアメリカ経済の方向転換には2~3年の歳月が掛かる
まぁ、その間の株式市場は吹雪となるだろうが。
インフレは見かけ上経済が活況に見えるのはUPした、当たり前だろう食品にしろガソリンにしろ同量買っていたならお金は多く支払うことになるのだから、個人消費は上昇するのだ(これが間違いの元)
個人消費の伸びとインフレを比べれば良いのだが、そんな便利なツールは無い。
社畜のアナリストなどはアメリカ経済は活況だと囃し立てる材料となる、過去にもあった話でYouTubeなどの動画も同様にアメリカ経済は底打ちしたなどとある。
アメリカ個人消費が落ちて来たなら、警報級の大参事となるアメリカ経済はデカイから完全に方向を変えたという事なんだ。
過去のリセッション期間は短い、全米経済研究所の認定したリセッションは過去10回
https://www-nber-org.translate.goog/?_x_tr_sl=en&_x_tr_tl=ja&_x_tr_hl=ja&_x_tr_pto=wapp
上の表を見るとリセッション期間の長いのは「石油ショック」と「インフレ」と「リーマンショック」です。
リーマンショックは住宅バブル崩壊でした、今回もアメリカ住宅産業はバブルとなっている。
アメリカがリセッションとなるなら複合型で「石油ショック」と「インフレ」と「住宅バブル崩壊」の三要素が重なるリセッションを予想しているが。
社畜のアナリストはこんな事を言ったら「FIRE」(首)となってしまう、だから誰も言わない。
日本株は円安で大丈夫!
だと、宣うのだ信用出来るか! という所なんだが先行きは占にしかならないのだ。
まぁ、十分に注意してくれ。
値洗いは確実に、そして何処まで下落してもポートフォリオが安全かの安全指数は承知していなくてはならない。
管理人も追証(マージンコール)を喰らった事がある、証券会社が一社では無いので保有株の移動で問題無かったが、失敗は失敗なんだ。
値洗いが不十分であったのと、少し買い込み過ぎたのだ。
安値を買い下がったのだが、ちょい欲を出し過ぎてしまった。
今思えば個人で仕込むには多すぎた、其れが利益に繋がったのは「運」だけという途轍もないリスクを取った失敗したら破産状態でした「財産ボッシュウト」となっただろう
今回のインフレは相場には徐々に効いて来る、あるタイミングで投資家は追いつめられるはすだ、それを日々チェックしているのだが(マージンデッド)と(信用評価損)です。
なかなか、相場が崩れないのでヤキモキしているのだが来週当たり厳しいと予想している。