世茂集団は3日に期日となったドル建て社債10億ドルを償還できなかったと発表した
世界から資金が溶けて無くなり続けている。
コロナ終息時期を間違え、資金供給のタイミングを間違えてバブル経済を作ってしまったが、コロナは収束せずに再度感染拡大を始めた。
其処へロ・ウ・NATOの戦が勃発し、エネルギー危機・食糧危機と重なる。
政治家と経済学者の大ミスだろう、近代史初めてのパンデミックに道を踏み間違えたということです。
******最悪なのが
金融工学が加担したことだろう、レバレッジ経済が生まれ「架空の資産」である暗号資産などが大量生産されて人々は狂った。
今のタイミングは価値の無い暗号資産に価格が付いて、暴騰後の暴落時期である。
既に、大量の資金が溶けて無くなった。
此処から、暗号資産が復活などしないだろう。
上手く資金温存出来た投資家は、もう架空の資産には手を出さないはずだ。
という事で、現物資産(コモディティ)への投資となっていく、ロ・ウ・NATOの戦は絶好の好機だろう。
原油・天然ガスなど、使えば無くなる商品が一番間違いが無いのだ。
売れ行きに変化もあるが、確実に日々必要な商品である。
特にスポット価格は値動きが活発になるだろう、ロシアの西側諸国への報復が実行されれば原油スポット価格は200ドル/バレルは楽に超えて行く。
先物価格が「バックワーデーション」と成り易い、200ドルの閾値(根拠は無い節目)を超えたら青天井となる。
コモディティ投資に加担するのは中国で資金を溶かしたヘッジファンドでしょう、11月の決算までに回収不可能な資金は決算で表に出て来る。
対策は無いが方法はある、一発仕掛けるのだ原油へだね。
これから準備して、間に合うのは原油しか無い。
秋まで(暑い内)に仕込んで、欧州が寒くなるタイミングで仕掛けるのが成功の秘訣だろうし、他には方法は無い。
ロシアの西側への報復とロシア自体も原油価格暴騰は大歓迎だろうから、成功の可能性はある。
どうせ失敗しても、中国へ傾斜したヘッジファンドは死に体である解散して責任を取るなら一発逆転という大博打が残されている。
面白い展開が見られるかもしれません、wktk