ドルの暴落は過去から何度も議論されてます

超長期のドル円です

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ドル/ユーロの超長期チャート

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ユーロは2002年に始まったので、それ以前はドイツマルクを表しています。

始まりが1当たりですから、現在は1.2当たりでドル円ほどの変化はありません、円そのものが新興国通貨と同様な扱いをうけているためですね。

 

******ここからドル暴落など読めません

現在はドルが必要なのは分かり切った事で、世界貿易はドル決済なくしては語れません

一時、どこからか圧力を受けた輩が次の基軸通貨は「人民元」だとか「ユーロ」などとの賜ってましたがヘソが茶沸かすくらい面白かった。

 

******ドルに変化が出るには

コモディティ価格が下落してインフレが収まる兆しが出なくては、ドル需要からの予測したドルインデックスに変化は出ません。

 

コロナショックの真っ最中の2021年初頭に世界の先物価格を震撼させた「ウッドショック」ですが、チャートから確認すると

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アメリカのリタイヤ組など、NYなどの都市部の中心から郊外での暮らしを選んだ結果がウッドショックでした。

先物価格が6倍へと上り詰めたのです、コモディティの生産は供給が制約されます。

年率で10%の生産拡大をするにも時間と労力と資金が必要になります。

これらを見越したわけではありませんがローコスト住宅の紹介を数年前からUPしていましたが、残念ながら間に合わなかった。

 

本来、ローコスト住宅だけでなく衣食住と全て紹介したかったのですが、技術そのものが未開発でした。

これで、開発に資金が充当され人材確保もできて数年先には新たな商品が世に出るでしょう。

「食」の紹介では野菜工場をUPしました、世界から食料を調達すると食糧危機となる新興国が出ます、先進国が非難される結果となりますので食料自給率を上げる必要が生まれています。

 

******まだドルの需要は続くのです

ドルが暴落を起こす時期ではありません、数年は原油価格とリンクしやすくなるので

ドルの変化は原油先物価格で予測すれば良いでしょうね。

為替取引に使えるとぼはリンクしないですが。

 

もうすぐ2022年とにります、EU圏ではガソリンの新車は2025年で販売できなくなります新たなEU標準を作るに時間的制約が圧し掛かってきます。

つまりEV車に必要な電気を何処でどの様に生み出すのかです、フランスは原発に舵を切りました。

 

今日の続きが明日も続くとはならない激変する社会の到来は「予測した通り」に使い将来に現れるでしょうねぇ、既にコロナという社会現象として現れました。

 

このコロナが露わにさせた「中国という国の身勝手」さは世界各国に中国へ身構える結果となったのは良い事だったのでしょう。

 

技術から始まり世界から色々な資産を盗むという行為に対しても、身構える事に繋がったのですから。

 

しかし、未だに中国に未練タラタラなウォール街の人々への鉄槌が起きていません。

相場の暴落が未達なのです、貧富の差を解消するには資産価格の減価が一番の藥なのです。

これから「相場の神」はどのような手段を彼らに浴びせてくるのか楽しみにしてまっているのです。