公式レートは
非公式レートは約240ペソ/ドルです、度々デフォルトしているアルゼンチンです
ドル借款の返済に困窮していると考えるのは誰しもの事で、当然闇レートもそれなりのレートとなります。
外貨準備高が既に無いに等しいほど減っているという事(30億ドルを切った)でデフォルトまっしぐら。
******ドルの高騰は新興国経済が疲弊する
という事は分かり切っている、新興国並みに価値が減った「円」はこのまま減価していくというのも、アルゴリズム的には違和感がある。
とは言え、「円」が暴騰すると言うのもなかなか受け入れてもらえないアルゴリズムである。
しかし、国際的に「円」の立ち位置は重要で「ドルと円」は無条件で交換できるというメリットは変わらないであろう、それゆえ世界経済に資金を供給しているの日銀の総裁の任期は世界経済にとって最重要過大なんだ!!
そして、タイムリミットが到来する2023年4月8日が運命の分かれ道となろう。
円キャリー取引で稼いでいるヘッジファンドは対策(円キャリーの逆回転)が必要となる。
日銀がゼロ金利解除・緩和休止となる中で円の立ち位置の予想は困難で、資金的に膨大過ぎる為に激変緩和措置の発動も可能性としてはある。
その前にFRBのQTが終わりQEが再発動される可能性も大きく、さらにはQT発動の取り止めも、可能性としてはある(6月から始めると言っていたQTは)実際には始めて無い!!!!
最新版のFRBバランスシートどす。
FRBバランスシート(総資産)と名目GDP比の推移とチャート
世界の中央銀行は過去に無いほど「混乱している」、それもこれもMMTなどと言うブードー経済学にすり寄った為の自滅行為であるのだから、仕方ない。
******結論は
ドルの一人勝は新興国が破綻して行き、世界が大恐慌となってしまう。
そんなアルゴリズムの可能性は論じるほど価値は無いはずなんだ、という事はドルもピークとなると予想も生まれる。
バブルもドルもインフレもピークとなる前は暴騰する、いつくかの指標もピーク寸前であろう。
ドル円も200円説も出た当たりである、ピークなんだろうか!