27000円の攻防はムダに終わりました

何のために意地を張っていたか、理解不能な日銀です。

一旦下げてから上げてくれば問題ないとは考えないのか、個人的利益になるので歓迎です、この様に直接的に中央銀行が株式市場に手を出しているのは、日本以外にはスイスくらいなものです。

スイス国立銀行(SNB)スイスナションナルバンクは投資として株式売買をしているので機関投資家と同位置です。

 

******チャート的にも長い間

下値支持線が続き、これを切るというのは相場の大きな下落を伴います。

死守するなら別でしょうが、生半可な事なら介入しない方が良い。

さて、27000円を明確に切ったので相場が戻ろうが、更に下落しようが新たな下値支持線が生まれます。

大きな支持線は24000円で、1000円刻みで26000円・25000円が生まれました。

到達する・しないは別です。

 

******零細貧民投資家は敵失を待つのがベスト

果敢に挑戦するのは討ち死にするだけです「戦国時代の弱小城主」は日和見を決め込んで何方に付くかを注意して見ていた城主が生き延びたのです。

 

という事で、シナリオは大事でシュミレーションしながらシナリオを修正します。

 

老齢な投資家は幾つかのシナリオをUPしているので少し紹介していきます

www.financialpointer.com

 

シーゲル教授はまだ優しい方なんだ、アメリカで言われている調整というマイナス20%を唱えているだけなんだから。

先々は更に下げるかもしれないのだ、教授という立場もあろう占より確率的に良い値を唱えているようだ。