日経平均のチャート

テクニカルラインが全く引けないのだが、ドル換算は別でした。

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20日の日足が下値支持線にタッチの所まで来ました、今回で4回目のトライとなります

今回は下値支持線をデッドするかどうかの瀬戸際です。

 

移動平均とストキャスを加えたチャートです。

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オレンジの200日移動平均線が下向きに変化してますから日経平均は下落方向です。

ストキャスはまだ高い位置ですから、下値はありますので反発の可能性は少ないでしょう。

という事で、上のチャートの下値支持線はデッドする可能性は大きいです。

数日かかるかも。

それに加えて信用残が増加はしています、信用評価損益率は

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12月10日分までですから、その後大きく下落してますので評価損は増加してるでしょう

目標のマイナス20%から25%はまだまだですが、買った値はかなり高い所と見受けられますので、これ以上の下落は追証が来ますね。

 

まだ、何処まで下落するのか分かりませんから日柄経過が必要です。

この所の日経平均アメリカ株式市場と連動してますので、日本株独自の世界は無いでしょう。

現在時間では日経先物大証は28050 SGX(シンガポール)は28015です

 

大きく下落した後の自律反発の可能性もありますが、アメリカ市場の出来しだいです。

アメリカの超長期債(20年~30年債)の利回り次第という所でしょう。

FRBはテーパリングであえて超長期債に手を出さないつもりのようですが、市場がそれをどう受け止めるか。

債券のトレーダーと株のトレーダーの意見の差が出るところでしょう。

 

20日東証一部出来高は3兆3804億円と、なかなかできてます。

吐出した出来高では無いので底へ当たった音は聞こえてません(セリングクライマックスではない)

 

投資主体別売買動向は

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海外勢の売り越しは続いています。