9984

コナンドラムです。

チャートの下値支持線を無視+RSIの30以下を無視+出来高を無視。

全て、今までの手法が通じないので今回の9984は投資基準とならなかった。

 

******下値支持線は大事です

ここが買い方として目指す所ですから、其処まで届かないなら上値も無いというのが普通の考え方です。

 

******RSIは

30が閾値で、30から下が安いという目標値ですメリハリ投資からしてRSI>30+α以上では買いの手は出ません。

 

******出来高

下落を止めるのではありません、売りが出なければ買い方は安く買えないという事に繋がります。

普通は大きく下落して、出来高が有れば下値に届いたという判断をしますが9984が大きく値を戻すには出来高を伴って株価が上昇するのが過去のパターンでした。

 

という事から、今回は過去のパターンが通用しません。

この現象は信用取り組みが急変した結果では無いだろうかという事で日証金のデータ待ちでした。

それが↓

9日の速報です

売り方の買い戻し+買い方の投げ(一般信用の投げ)=信用取り組みの急変

9984の信用は一般信用での出来が大きいようです(無期限だろうと思う)制度信用の買いの投げが16200株なのに対して信用全体の投げが115300株有るのだから

115300-16200=99100が一般信用分であろう。

 

これらの信用取り組みの整理で9日のSBG全体の売買が決まったのだろう、という事で過去の上昇取り組みは死んだわけでは無さそうだ。

 

暫く、待ちの姿勢となろう。

此処をウォッチしているのは、大きく値が動くからなんだが。

資金量のある投資家が常に目を付けているようなんだ、チャンスが有れば提灯付けさせて頂きたいと安値(管理人が買える頃合い)を待っているのだが、貧民投資家は常に資金不足が付いて回るのだ。

 

相場全体が悪化すれば、SBGの決算報告の中に有ったように持ち株全体のレバレッジが悪化して、信用不安ともなる(特にハイテク株の下落)

今現在は孫会長のアリババの持ち分を担保にして現金比率を上げているようだがアリババの株価が低迷すると危険な香りが満ちて来る事となろう。

書きにくい事も多い、これ以上はブログでは無理です。