ファーストリテ-リング

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日足でMACDがDCしました。

3月12日に25日移動平均線と競り合う予定です。

過去チャートからは25日移動平均線にタッチして6~8営業日で再度上値を追う動きとなってますが、今回もどうなるでしょうか。

ファストリは珍しく信用売りが多い、これまでの上昇は踏まれに踏まれた結果の上昇です、買い方に気合が入っていたのね。

ここの買い方は〇〇談〇でしょう。

******週足のチャート

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13週移動平均で支えられてます、まだ下落を予想するようなチャートではないですが日足のMACDが下落トレンドを明確に示せば週足チャートもボリンが収束して下落して行くかもね。

 

出来高が細ってきているのが気になります、買い方が十分に利益確定したとすれば買い上がる必要も無いのですから、安くなってもう一度チャレンジした方がリスクが少ないでしょう。

 

******ファストリを紹介したのは

逆日歩が付いているからなのです、

逆日歩とは

品貸料とは、株式の制度。信用取引において売り建てた借株に対し、貸株料とは別に必要となることのある手数料。 一般には逆日歩とも呼ばれる

 

www.smbcnikko.co.jp

ファストリは3月2日現在 1.90とありますから

1株に付き1円90銭/1日の品貸料が発生します

単位株数が100株ですから、

100株の空売りで190円/1日が発生します。

土日祭日もカウントされるので3月いっぱい空売りすると5890円も請求されるのです。

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まとめ

逆日歩とは、信用取引の売り方が、支払うコストです。信用売り残高が、信用買い残高を上回る売り長の状態で発生します。逆日歩は、日々の品貸入札の結果で決まり、0銭から銘柄ごとの最高料率の間で決まるとわかっていても、いつ発生するのか、いくら発生するのか、わからない怖さがあります。

 

この逆日歩は誰がもらうのでしょうか?

信用取引では、通常、買い方が金利(日歩)を支払い、売り方がそれを受け取るが、売り方の建て玉が買い方の建て玉を大きく上回り株不足となると、逆に買い方が売り方から逆日歩と呼ばれる品貸料を受け取ることができる。

 

間違っていました訂正です。

この逆日歩を受け取ることが出来るのは信用買いの投資家だけです。

 

さて、この品貸料が魅力的なほどに高くなると、これを狙って買う投資家が現れます。

金曜日の終り値で買い月曜日の寄り付きに売ると4日分の品貸料がもらえるというわけですね。

其処へ、祭日でも加われば魅力的でしょう!

 

いろいろな投資方法があるのです。