アラブの春が再度中東に来襲する

インフレが食糧危機を誘発し、現政権が崩壊する。

ベラルーシン(ルカシェンコ政権)はコロナ危機で食料危機となったのだが、さらに追い打ちのインフレが襲っている。

 

ユニセフの緊急支援情報は

www.unicef.or.jp

外為市場では、ハンガリーフォリントポーランドズロチ、ルーマニアレイ、ロシアルーブルベラルーシルーブルが、今月になって世界で最も低調に推移した8通貨のうちの5通貨となった。東欧諸国の株式の値動きも、この1年間で最悪だ。

 

これらにより、庶民の生活は苦しくなった過去「主食のパン」が値上がりすると政権が崩壊した。

 

インフレが中東・東欧を襲っているのだ。

 

******責任はFRBにあると言う

金融緩和しゼロ金利を維持するための超緩和的金融政策をやり過ぎた、そして金利上昇局面を迎えると自国通貨を守るためにFRBより早く・大きく利上げするしか方法は無い。

経済は疲弊し、インフレが襲って来る。

主食のパンの値上がりを迎える事となり政権不安に繋がる、これがアラプの春の理論なんだ。

 

******覚えておくが良い

学徒のデモは経済繁栄の御印となり、パンの値上がりは政権崩壊の御印となる。

 

東欧のソブリン債は物価高騰により実質リターンは減少して価格低迷が始まった、まだ始まったばかりなんだ、2022年にFRBが利上げを実行する直前に最低水準まで下落するだろう。

ロシアがウクライナへ戦車を配備したという報道でウクライナ国債は10%急落し、ロシア金融市場は不安定となった。

ロシアはそれ以前からコロンショック第4波を迎えている

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ロシア製ワクチンのスプートニクが感染突破(ブレイクスルー感染)しているのが原因なんだ、ロシア政府の感染対策では防ぐことは出来そうにない。

国土が広く、モスクワ周辺の感染が特に酷い。

 

******バウエルFRB体制は

戦略を間違ったのだろう、アメリカの経済崩壊を防ぐという名目なんだろうが。

地球規模の経済救済という意味での中央銀行強力体制の意味を取り違えたのだろう。

今になって、非難轟轟となっている。

バイデン大統領がバウエル続投を決定すると、より中東・東欧の政情不安が増すだろう

バイデン大統領は思い切った人事で「現行の金融緩和早期終了」の決定をする以外にはインフレ収束の道は無いんだ。

直近、世界は不安定になるだろうが他に方法は無い。

 

何度もUPするが、イエレン財務長官のコメント「インフレに対応する方法はある」というのはブラフなんだ。

過去、利上げ以外の方法を見たことは無い!

 

よく聞く理論で「インフレ退治は簡単で」「デフレ退治は難しい」と言われているが

過去の日本での第一次オイルショックのインフレ退治は簡単では無かった。

戦後経済の高度成長期は収束してしまった経緯を忘れてはならない。

 

インフレは庶民の懐を直撃する英語表記がピタリな「ハンド・ツー・マウス」は稼いだお金は直に食糧で消えてしまう。

という例えである、そこへインフレが襲ってくれば現政権への批判は激しくなる。

このままではバイデン政権の崩壊もありうる。

インフレの力を侮ってはならないのだ。

 

******日本がインフレとなれば

急転直下「スタグフレーション」となる、日本人はインフレとなれば生活防衛の手段として支出を押えます。

黒田日銀の思惑とは真逆の行動を取るのが普通の日本人的発想なんです。

詰まる所、インフレと経済減速が同時進行するのが「スタグフレーション」という事です。

 

管理人が心配していた「各国中央銀行総裁」は貧民の暮らしをご存じない。

経済学理論で生活しているのでは無い、それが国民なのです、この考え方が理解不能なのでしょうね。

ごく一部のお金持ちの為の金融政策となっているという事を早く理解しないと、日本経済は再度大底への道を歩むこととなる。

岸田政権が経済対策を打ったとしても、それの効果は一般国民が希望するところの経済対策とはならないだろう。

 

******脱線してしまったが

東欧の独裁政権下の国民は自由とパンを求めて「大移動を始めた」取りあえず、何処への当ても無く東へとポーランドリトアニアへの移民だろう。

 

ヨーロッパにはシュンゲン協定(ヨーロッパ諸国間で出入国審査なしに自由に国境を越えることを認める協定)がある。

 

ルーマニアブルガリアアイスランドキプロスクロアチアは協定国ではないが地続きですので、移民は押しかけても防ぐ方法は無い。

 

日本ではまったく報道されてない異国の地の情報なんだが、EU圏では大々的に報道されている(日本語の報道は皆無)

何処かの政権が崩壊すれば、報道されるだろう。

 

******コロナワクチンは

先進国で優先的に消費されて、新興国後進国へは十分な量が届いていない。

自国優先。金持ち優先なのはハッキリしている。

北半球は冬となりました、コロナ感染は日々増加しています。

経済優先に舵を切ったのだが、コロナウイルスには目が有ると言われるほど感染対策が緩いところでパンデミックを引き起こしている。

 

イギリスの感染対策は経済優先に舵を切ったが、その後の感染増加は

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チャートが物語っています、死亡者数が増加しないのだけが救いだろう。

この状態が日本を襲って来ると「医療従事者」の疲弊が大問題となるだろう。

 

これらのチャートを日々見続けていると、コロナワクチンの効果時間は意外に短いとの感想を抱いている。

 

3回目の接種の後は4回目を接種するのだろうか、国民が抱くワクチン接種に対しての不安に真摯に答える体制は今の日本には無いのだ。