公式コメントを出しました。
米ファイザーは独ビオンテックと共同開発した新型コロナウイルスワクチンについて、時間の経過と共に効果が低下することが米国とイスラエルのデータから示されたと明らかにした。その上で、ブースター(追加免疫)接種は安全であり、変異株にも効果的であることが示されたと説明した。米食品医薬品局(FDA)の外部諮問委員会は17日の会合で、より多くの米国人がブースター接種を受けるべきかどうか勧告を出すとみられている
******イスラエルの感染状況の最新は
イスラエルでは2020年12月19日から、ファイザーなどが開発したワクチンの接種が始まりました。
9ケ月経過してデータが示す通り感染が再度拡大しています、ファイザー製ワクチンの効果持続時間は9ケ月ほどです。
******デンマークは全てのコロナ規制を解除しました
デンマークのワクチン2回接種率は73%で、2021年1月より開始。
AZ社製とファイザー製でしたが、AZ社製は2021年4月15日に完全使用中止
感染者数の状況は
各国がどの変異株が流行しているかの細部にわたる情報は見つからない。
暫く、時間経過してから再度チェックの必要があるね。
北欧のスウェーデンは
スウェーデンの感染状況は
ワクチン接種開始は2020年12月27日からで68.8%の接種率です、ファイザー製
******全体的にイスラエルが1ケ月ほど先行して接種していますから
効果持続時間はもうすぐわかるでしょう。
******東洋経済onlineでは
抜粋すると
「イスラエルは世界で最も接種の進んだ国であり、接種済みの人が感染することはほとんどなく、感染して重症化する確率はさらに低い。基本的に国民は集団免疫に極めて近い状態にある。これは当時としては間違った見方ではなかった」
問題は、従来株の常識が「その後の変異株には必ずしも通用しなかったことと、そこに時間の経過によるワクチンの免疫力低下が重なったことだった」とバリサー氏は話す