何れ、この様な状態が出現するのではと懸念していたのです。
「ブレイクスルー感染」でクラスター 介護施設の32人 福井 | 新型コロナウイルス | NHKニュース
世界最速でワクチン接種を始めたイスラエルの感染者数を見ると
ワクチンをすり抜けているとしか、思えないような感染状況です。
******死亡者数は減っているのですが
医療を受けられずに死亡する感染者数をカウントしてないので実際のコロナ死亡者はもう少し少ないでしょう(PCR検査も無い、治療も受けられない)
実際の治療を受けられれば死亡しない可能性は大きい。
どの国も医療崩壊と言っても過言ではない、コロナとの戦は時間が必要です。
******国産の不活化ワクチンが1年前倒し
インフルエンザと同様タイプのワクチンです、安全性は数十年の伝統があります。
ワクチンの効果については、少し前にmRNA系のワクチンとの比較が数多くありましたがmRNA系ワクチンの効果が時間経過で大きく減衰することが確認された今、不活化ワクチンの効果について改めて復活しています。
接種副反応も少なく、安全性に問題が少ないとなればコロナに対する治療方法も確率されてきている現在、重症化に効果があれば副反応の少ないワクチンが社会から求められます。
******不活化ワクチン
その他には「生ワクチン」があります、生きたウイルスや細菌の病原性(毒性)を、症状が出ないように極力抑えて、免疫が作れるぎりぎりまで弱めた製剤
ロタウイルス感染症、結核、麻しん(はしか)、風しん、おたふくかぜ、水痘(みずぼうそう)、黄熱病
不活化ワクチンは、ウイルスや細菌の病原性(毒性)を完全になくして、免疫を作るのに必要な成分だけを製剤にしたものです。接種しても、その病気になることはありませんが、1回の接種 では免疫が充分にはできません。ワクチンによって決められた回数の接種が必要です
B型肝炎・ヒブ感染症・小児の肺炎球菌感染症・百日せき・ポリオ・日本脳炎・インフルエンザ・A型肝炎・髄膜炎菌感染症、狂犬病
******生ワクチンより
より安全と言われている不活化ワクチン、インフルエンザでは2回接種が進められているように免疫が弱いのてすが、複数回接種しても安全性が高いのが特徴です。