いろいろ

中国ワクチン接種後死亡

youtu.be中国ワクチンは不活化ワクチンです。

不活化ワクチンとは、細菌やウイルスを殺して毒性をなくし、免疫をつけるために必要な成分を取り出してワクチン化したもの。

 

字面のように出来ていれば問題ありませんが、不活化に失敗していたとしたらウイルスを注射することになります。

******不活化ワクチンは

長い歴史があります、安全性は大きいのですが製造工程と検査の完全性が基本になります。

 

******アメリカ・MBA住宅ローン申請指数

f:id:okoze2019:20210228152439j:plain

米抵当銀行協会(The Mortgage Bankers Association)が毎週水曜日に発表する個人の住宅ローン申請件数を指数化した指標。 ... 固定金利・変動金利・新規購入・ローンの借り換えなど、各種別の調査を行い、全体の数字を出している。

 

米景気先行指数、他の指標は

f:id:okoze2019:20210228152634j:plain

f:id:okoze2019:20210228152810j:plain

f:id:okoze2019:20210228152945j:plain

f:id:okoze2019:20210228153055j:plain

f:id:okoze2019:20210228153244j:plain

f:id:okoze2019:20210228153353j:plain

f:id:okoze2019:20210228153529j:plain

f:id:okoze2019:20210228153636j:plain

大事な週だったのでまとめてみました。

米経済のまだら模様を肌で感じてください。

 

米住宅ローン金利の元になる米30年国債の利回りは

f:id:okoze2019:20210228154722j:plain

http://apl.morningstar.co.jp/webasp/market/chartmodule/chart/chart_usgb30.html

 

フレディマック連邦住宅金融抵当公庫

住宅ローンのチャートは

f:id:okoze2019:20210228155424j:plain

http://www.freddiemac.com/pmms/#

 

 米財務長官イエレン氏は長期金利は市場に託すとコメントしています。

しかし米金融を司るFRBの動向を多くの日本のFRBウォッチーは日銀同様にイールトカーブコントロールに至ると予想していますが、米財務長官イエレン氏のコメントを額面通りに受け止めるとイールトカーブコントロールは無いという事でしょうねぇ。

イールトカーブコントロールは「百害あって一利なし」です、そもそもマーケットは自由市場であって

コントロールするものでは無いのです。

悪さをする参加者は取り締まる必要はありますがね

 

******日本とは異なるアメリカの住宅ローンです

そもそもが移民の受け入れをしているアメリカです、年間の新規住宅ローン申し込みの数は日本とは異なりますし、先進国で唯一人口が増えている国です、住宅ローンの新規も確実にあるのです。

 

また先々ローン金利が上昇するとしたら、ローンの借り換えをしますね。

昔契約したローンから借り換えようとしているのです

日本と違い、ローン借り換えも簡単にできますが、それより担保住宅の再評価と安い金利適用分を一括で頂て、ローンはいままで通り支払うという日本では不可能な方法で一時金を頂くのですね。

 

******26日の日本株急落の要因

25日の米市場、債券先物が急落したというニュース

www.bloomberg.co.jpこれにより、現物も急落して利回りが上昇したのです翌日26日は少しだけ平穏。

米10年国債のチャートです

f:id:okoze2019:20210228161647j:plain

元さやではないですが、利回り低下してます。

米国債2年~30年の利回りは26日に低下して

f:id:okoze2019:20210228161926j:plain

低下率は短期ほど高く長期は低いです、米は長期金利が上昇していくと市場は警戒しているのは間違いない

 

******米国債はAAAです

米株の格付けはBB~BBBでしょう、米30年国債の利回りが上昇してきたら確実に株から資金は米国債へ移動します。

どこら辺が閾値かは米30年国債で3%だと市場は予測しています。

2.5%当たりから資金移動が顕著になり3%はハイテク総崩れと予想します。

 

******米の金利はコントロールしないが

金利に位置することは望ましい、金利が意に反して上昇することへの対策はある。

これがイエレン財務長官の真意なのだろう、その米長期金利閾値を市場は探っている。

 

日米中央銀行はバブルだとは決してコメントしないが

バブルとなり弾けるのは十分に警戒している、日銀はステルスで買い入れを弾力的に行っている。

そもそも、日銀の買い入れを日々公表している当たりは市場の過熱を防ぐ意味では効き目はある。

 

******過去バブルの研究は

十分すぎるほどされているが対策は稚拙なんだ、成功した試しは無い。

財務長官となったイエレン氏の手腕は分からない、バブル崩壊とならずにアメリカ経済がコロナショックから回復する可能性を投資家は見守っている。

 

しかし、大手投資家の現金保有比率というのがあるのですが通常は見れません。

たまにポロット出て来るだけです、今回の相場の上昇で3%台まで落ちたとありました。

映画などではポーカーで「オール・イン」と言った状態ですね。

手元に資金が無い!!

ドットコム・バブル(2000年)と同じだそうです。

 

ヘッジファンドの運用担当者が年寄りでそれを覚えていたなら早く逃げたいと考えているのは間違いないでしょう。

知識と実体験では対応に差がでるのは致し方ない。

 テスラの株価(1年)

f:id:okoze2019:20210301085700j:plain

2021年初来リターンはマイナスとなりました。

-4.28%です、最高値からは-12.8%

 

 調整幅をフェボナッチで見ると

0.382まで押すと558ドルです PER=754.6

0.618まで押すと358ドルです PER=484.2

株価収益率的には十分に出現可能な値です。

 

先週末の急落を見ると米株の投資家のほうが落ち着いてるね。

日本株は慌てふためいている様子が見られました。

バブルが弾けた時点でテスラ社のPERが1000倍を超えた(いわゆる1000年分の利益を先取りした)のは異常ということでバブルなんだ!

こんなコメントが出るのではと考えました。

 

バブルだという考えは投資家に浸透しているので、次は何時弾けるのか、それとも終焉していくのか。

 

******対外及び対内証券売買契約等の状況

https://www.mof.go.jp/international_policy/reference/itn_transactions_in_securities/week.pdf

f:id:okoze2019:20210301092511j:plain

 

ミシガン大学 期待インフレ率

f:id:okoze2019:20210301092855j:plain

市場調査の結果は高止まりしている(金利は上昇する方向だと見ている)

次は3月13日です。

 

******2月26日の先物手口

f:id:okoze2019:20210301093300j:plain

外資系証券全体の手口

f:id:okoze2019:20210301093507j:plain

ABMアムロが大口買いを見せてます、今日売ってたら大儲けしてますがね。

 

f:id:okoze2019:20210301093821j:plain

過去平均が黒点線ですが、まずは20倍どころが目標ですPER20倍=26600円ですね。

 

******日銀のシナリオ

黒田総裁の最近の会見で述べていたのは、緩和は長く続ける+イールドカーブコントロール長期金利はゼロベースを目標にしている。

 

ということでした、長期金利のマイナスは考えていないということだね。

 

緩和は長く続けるといっても、世界の動向によります

アメリカの金利が上昇してきたら、日銀だけゼロベースで推移させるのは無理。

日本円のキャリートレード米国債を買うだけで利益が出てしまうのですからアメリカ側からすれば為替操作ということになります。

「円を売りドルを買う」と言う事です。

ある程度までなら米国内へ資金が集まるのですから取り立てて問題視されないです(世界からアメリカに資金が集まるのです)日本だけ長期金利ゼロベースは不味いのね。

黒田総裁のコメントは希望的観測の域を出てません。

アメリカの一言で引っ込むのです。

 

おわり