1671の原資産はWTIです。
両方のチャートです
原資産のWTIと比べても株価の戻りが悪いです、WTIの戻りと比例すると1800円ほどに戻っても問題ないはずです。
この戻りの悪さは偏に運用先の運用方法によります、コンタンゴとバックワーデーションをUPしたことが有りますが、コンタンゴが発生中で先物の限月を先送りする(ロールオーバー)と株価が下落してしまいます。
運用先がETFの守りに入ったということだね。
原資産のWTIはこの先値上がりしますから、もう20%ほどは上昇はあります。
値上がり予想は北半球は冬になります、暖房油の増加とそろそろ飛行機も飛び始めるでしょう。
あまりに、航空需要が減少してます(アンダーシュート)
******WTIの日足チャートの窓は閉めました
大きく開いていましたが7ケ月かかって閉めまた、寒くなるしね開けっぱなしでは寒い。
次の節目は50ドルに抵抗線があります、5ケ月ちょっとの間ウロウロしてましたから、かなり強い抵抗線です。
下値抵抗線をDCすると戻りの時に上値抵抗線に変わる、というわけです。
北半球が温かくなる前にこの抵抗線を上抜けることが出来るかどうかで、次の65ドル/バレルが意識されるかでしょう。
現段階では50ドル/バレル以上の上値予想は無理ですね。