円が崩壊するという事です、ハイパーインフレですね。
バフェット指数は、確実な経済指標です計算式は
日本株のバフェット指数は
閾値は100ですが、この100の閾値でも「本来は高い株価」です。
株価時価総額を名目GDPで割った値ですので、そもそもが数十倍以上の評価となります
上場企業に勤めている人数からして、日本人総勢の内の364万人でしかありません。
総務省統計局発表の全雇用者数は5756万人ですから、364万人は6.3%です。
名目GDPは日本人全てが対象と言えますから、100を閾値すると過大評価ではあります
だが、株式市場は常に課題評価されてますので100が閾値として扱われるのです。
つまり日経平均が10万円となるにはバェット指数は300以上になります、到底無理でしょう。
ですが、日本円が崩壊してハイパーインフレとなれば10万円でも20万円となっても不思議ではありません。
これは避けたいですね、ハイパーインフレとなれば「助かる道」はコモディティなどへ円を変えるほか有りません。
ですが、日常的に使用(物々交換)出来ませんので不自由です。
日本株のバフェット指数が急に上昇し始めたのは2020年辺りからで、コロナショックと重なります。
つまり意図的にお金をばら撒いた時期となります、その時から日本のインフレは始まったと言えます。
日本円の価値がドルと比べて大きく下落したのですから、単純に日経平均が4万円を超えたと喜ぶのはおかしな事です。
では日経平均をドル換算すると見えて来るものがあります。
分かりやすい様に「ドル建て日経平均」と日経平均のチャートを同時表示すると
長期10年間のチャートです、一目で分ります。
ニーサが始まり「多くの方」が買いで参入しました。
売りから入る方はゼロでしょうから、株価は上昇するのが当たり前です。
ですが、それは「見かけ」だけの上昇で終わったのです。
買いからの新規投資家は残ってないでしょう、バフェット指数からしてかなり高い所に株価がいます。
アメリカ ダウとS&P500のバフェット指数は
投機的水準まで買われています、まだ上がるかと問われれば「可能性はある」という事です。
管理人は「この1年」は保存食料と電化製品と情報機器へ投資しました。
ほぼ全ての情報機器を買い替えました、お米をメインとして食料を保存してあります
「俄かプレッパー」です。
プレッパー(Prepper)とは、大災害や経済の崩壊、戦争などの危機に備えて、物資の備蓄や生存術の習得、に取り組んでいる人のことを指します。