コマツ製作所

                        コムトラックスのデータ

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中国は経済再開なんだ、心配しているインドが爆発感染の兆候を示してきた。

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人口対比的には爆発感染ではないんだが、何処から爆発感染に至るのか予想もつかない。

そもそも13憶人の人口からの予測なんて過去データが無いんだ

なんとか、踏ん張ってほしい。

youtu.beインドが爆発感染したら、打つ手はあるんでしょうか。

想像しただけでも恐ろしい。

**********ここからの相場ですが

経済、株、債券の予想を見ていたが先々の予想は真っ二つ。

ファンダメンタルズを中心にすると、米の経済は減速するし

相場から見ると、過剰流動性相場が出現しそうだ。

FRBからすると、債券市場は米経済に絶対に必要で、株、不動産などの資産価値はこれ以上の棄損は避けたい。

トランプ大統領は選挙モードに入っているので、これ以上のショックは我慢できないだろう。

---------相場的には

どちらに傾いても普通のことだ、しかしアメリカが相場の中心で世界経済の軸であることに間違いはない、それの証拠はドルなのだから。

世界は誰が決めたかドルでしか決済できない、とくに混乱の時代では。

中国が借りたドル資金はどうあがいてもドルでしか返済不可能

返済不能となれば、次の資金手当ての手段は絶える。

誰も相手にしてはくれない、米はドルの信頼を損なうわけにはいかないのだ、例え戦争となっても。

政治と経済が結びつくところが、米ドルなんだ。

中国は米の実力を見誤った、それが今回の中国のコロナ対応や今までの一対一路、中国製造2025などの政策だ。

*********だいぶ前だが

「中国はやりすぎた」と書きました、米の逆鱗に触れたのですが中国が米国内に作った利権のおかげで、大したことなく過ぎ去ったのですが、もう一度中国は大失敗をしたようだ。

もう、中国寄りの(中国からの利権で利益を得ている議員当)米人も中国の肩をもてないだろう。

トランプの逆鱗に触れている鴻海の会長の件もあるのだから。

鴻海の会長の嘘(鴻海は米に大規模な投資をする)は米人からすると神に嘘をついたことになる。

修正不可能だろう、出来ることは米への投資をすることだ。

トランプ大統領はカラ手形の約束など二度と信用しないでしょうねぇ。

********中国の取る道は

習近平に責任を押し付けて、和解することです。

それとも習近平はメンツを捨てて米にひれ伏すか。

そこまで追い詰められています、理由は中国経済はボロボロになっている、中国人民銀行は金の流れを支配しようとして、人民元のデジタル化を急いでいる。

中国共産党は国民を監視し、ついにお金の流れを監視しようとしている。

デジタル人民元になれば、ワイロも無くなり財布の数は一つに統一できる(中国の財布は二つ、共産党と政府)のだから、しかし共産党内では面白くも無いはずだ習近平おろしを画策しているだろう。

そして、米の逆鱗は米国内の中国資産凍結という手段もありなのです。

ワイロで稼いだお金を密かに持ち出して米国内に隠ぺいしているのだが、ほぼ判明しているはずだ。

この資金の凍結は中国共産党の幹部には耐えられない。

---------米中のこの状態が貿易摩擦として再浮上した

落としどころは米に勝たせる以外には無い、1憶+13憶の中国の泣き所は日米の経済テコ入れのように国民に現金を配ることなどできないからだ。

人口が多すぎる。

経済が回らない状態では、中国国民を抑えることなど出来ません、暴動が起きます。

一旦、暴動が起きたなら責任を誰かに取らせなければ収まるわけがない。

習近平を差し出すのだ、責任者としてね。

もう一度天安門事件でも起こすか。

されど、軍隊も資金的に疲弊しているのだから、給与の出ない命令など誰も実行しないだろう。

中国は国内人民のことなど毛ほども気にしてなかった、資金を世界にばら撒いて中国の覇権の糧にしたのだが、ツケが回って自分の首を絞めだした。

ロックダウンによって、経済封鎖が首を絞めている。

ここで、最初に示した表を改めて見てみよう

中国の建設機器の稼働状態を見ると、1月が激減している春節前なのに原因は既にコロナウイルスが蔓延していたのだろう憶測だけどね。

中国経済は年明け以降かなりの減速が事実だと結論できる。

4ケ月も経済を止めたら、中国人民の「たつき」は潰えてしまうでしょう、暴動寸前が管理人の見方です。

それが+13憶人の姿だと見ますね。

共産党政権は世界では残り僅かです、ソ連が破綻しロシアも石油収入の減少で存続が危ぶまれでます。

中国は自分の首を絞めて不安定な政権運用となりました。

そろそろ世界の姿が変わる「激変の時代」が到来する予感はします。

若林栄四氏が兼ねてから語っていた「富の不均衡バブル」は崩壊しました。

次の世界はどんなんだろうか、見てみたい。

頑張って生きながらえてみよう。