インドは危機前夜、人口比率から見るとインドは感染初期に見えるのだが爆発感染を抑えられるかモディ首相の手腕にかかってます。
しかし、ロシアは感染爆発です。
世界一の領土に人口は14.6憶人 人口密度8.5人/㎢
インドの人口密度405.88/㎢
インドの1/47.7ですから、そもそもパンデミックなど心配していない国の一つでした。
国力は韓国並みでGDPは3兆4900憶ドル、因みに韓国は2兆138億ドル。
韓国の人口が5200万人ですから、どう比較していいやら。
国民一人当たりにすると
ロシア=24298ドル
韓国=41173ドル
******************ソ連崩壊から
ロシア経済はリセッションが続いています、結果的に国民に対してサービスは大幅に低下していて病院閉鎖を続けた所へコロナウイルス蔓延で結果、医療崩壊となりました。
少し前に「ロシア国民は冬用の靴も買えない」とUPしました
現在のロシアは原油価格暴落+コロナウイルスで、かなり疲弊しています。
資源価格暴落から5年(1991年12月25日)でソ連崩壊しゴルバチョフ退陣となりましたが、ロシア崩壊もカウントダウンが始まったと管理人は感じています。
プーチン大統領の任期は2024年で、憲法改正して2024年以降も大統領に留まる憲法改正の全国投票をしなくてはなりません。
このままでは、2024年で任期切れとなる可能性が大きい。
しかし、それ前にロシアが崩壊しそうです。
---------ロシアの経済減速は
リーマンショックを上回る-10%と予想されています。
かなり大きいショックですね。
簡単なのは、ソ連型の倒産でしょう。
ソ連崩壊は秩序ある崩壊でした、静かに国旗を降ろして閉幕。
その後の原油価格上昇でロシアは過去の負債を全て償還しています。
2008年以降の資源価格暴落からロシア経済は疲弊し続けて現在に至っています。
チャートはCRB商品指数です(月足)指数180が下値支持線でした、今回は大幅に切り下げてます。
高値から半値八掛け3割引きとなっています。
などかなり影響を受けている国もあります。
商品市況的考え方だと「半値八掛け2割引き」というアノマリーがあります。
ここが底だよ、、、と
それを下回った、かなりの重大局面でありんす。
**********世界経済は
今が底なのか、L字で進むのか。
まだ、これから企業業績は悪化するだろう。
さてさて、悩みは深い