不動産バブルが破裂して、大問題!
--------既に5年以上ささやかれてます
中国国内の情報は零細投資家には見えてきませんが、香港で資金調達していた不動産ディペロッパーの返済を追いかけていました、こんな情報がありました。
youtu.be中国大手不動産会社「中国恒大集団」は香港に上場しています
この株価を追いかけるだけでもよいですね。
他には、融創中国控股有限公司などがあります
この両者の負債率は200%を超えてます、世界標準の会計基準では既に破産状態なんですが、中国国内企業は中国共産党がバックに付いてますので破産しません。
なんとも、厄介な中国基準です。
国際資本も中国企業が年率13%近くの金利で債券発行をするので、これを使って金融工学を駆使して、ローン担保証券に組み替えて(金利6%ほど)広く販売して利ザヤを稼いでいるのです。
つまり、13-6=7%の利ザヤを抜いて、全てローン担保証券(CLO)として売り飛ばすわけです。
***********ここまでが2019年モデル
コロナショックで世界的に債券市場が崩壊しました。
新たな社債発行は当分の間不可能です、中国企業の債券償還は2020年から2021年にかけてが最大です。
社債償還期限は、ほぼ2年の短期債です、2018-2019年にかけて発行した社債がこれから償還を迎えます。
で借り換えしてきましたが、コロナショックで不可能となりました、2020年は荒れますね。
ということで、ユーチューブの内容に繋がります。
新たな社債発行が不可能になり、現金(ドル)が必要になります社債償還費用ですね、香港で発行した分です。
このために、中国国内の不動産を値引きして販売する以外方法が無い。
値引き販売するにあたって、勝手な値引きなど不可能なんです
中国共産党の許可が無い限り出来ません、バックに付いている
大物共産党員にワイロを渡すのですね。
これで、やっと値引き販売が出来て資金手当てが出来たようです。
中国共産党は世界が転んでも「儲かる」ようになってる。
さすが、としか言いようがない。
何時か滅びるでしょうが、今では無い。
*********二つの財布の中国ですが
もう一つの財布の中身はボロボロなのは間違いありません。
ここを直撃しているコロナウイルスですが、経済再開で手を打ってきました「リベンジ消費」
これが中国発の消費拡大商戦、なにしろ金を持っている漢族です、億ションを現金で買える位は当たり前です。
普通の国なら、ここまでバフルを拡大することなど不可能です
経済学を全く無視しても「やれるとこまでやる」新たな試みですがね。
先のユーチューバーの言葉を借りると年収30年分の価格が中国大都市のマンション価格なんだそうですから。
既に、中国の不動策価格はピークを過ぎたなどのレベルではありません。
**********世界の他の国では普通に考えても
買う輩が存在するはずが無い、当然バブルは崩壊しているはずなんだか、中国共産党が値引き販売を許可しません。
なんと、不思議な国なんでしょうか。
理解を通り越して興味がワクワク、ドキドキです。
面白すぎる