三角持ち合いから下落し、25日移動平均を13日の木曜日にデッドクロスしました。
週末にダウは上昇し25日移動平均付近でクローズしました。
---------来週は
日足が25日移動平均の上に来るか、下に留まるか。
次の展開に影響を与える大事な展開になります。
米も日本同様に、相場維持を目標にしているのだが日銀ほどにあけすけに介入はしません。
相場急落ほどの材料はありませんが、ファンドなどの大手は現金化の流れは続いています。
-------見方は
相場は大分戻った、米市場は高値が長く続いた為に高値で買い持ちしている主体は次に来る、ロックダウン解除と二次感染爆発の危機の選択前の段階にいます。
それらに備えての現金化です。
***********相場を見るときに一番大事なことは
短期的に相場を主導する主体が「売るのか買うのか」です。
目先、どの辺まで見ているのか半年か一年かですね。
彼らには、決算があります。
株主か投資家か、どちらでもよいのです決算を重視していますから、決算が悪ければ資金を引き揚げられてしまいます。
それに引き換えで、個人投資家が現物で投資をしているときに
相場が暴落したとしても、人口増の国(米合衆国)は経済成長が期待できます(基本的に2%ほど、潜在成長率という)
10年待てば20%成長するのですから、買い持ちで元値までは確実に過去は戻っています。
それに引き換えても、日本は成長してません。
人口減のマイナス成長と経済の実質成長が相殺されてしまう為ですね。
結論は、日米で投資方法が異なります。
米は、買い持ちで金持ちになれますFRBは世界一。
日本は暴落時に投資する、社畜のアナリストの話は信用できない。日銀も間違う。
--------経済をチャートで確認すると
「経済は成長する」特に人口増の国では普通なことです(前にも書き込んでます)
超長期のダウチャートです、過去にショックは数ありますが
全体的に上昇が見て取れます。
高値で掴んでしまっても、買い持ちのままで元値に戻るし、その間には配当もある。
持ち続けて、元値に戻った時には配当分の利益を手にしている
NYダウ工業株30種平均 超長期月足チャート|1928年11月~2020年4月 | Base Views
**********日経平均の超長期チャートです
日経平均株価 超長期月足チャート|1949年5月算出開始から2020年4月まで | Base Views
人口増のボーナスの無い、日本は潜在成長率も0なんですから長期に株を保有したとしても、金持ちにはなれません。
日銀が市場に資金を投入しても、資金需要が無いんですから無駄なんですね。
弊害の方が大きい、資金を得た方が考えることは「余分な金」が手に入った、使い道も無いからチョイト投資してみようか
「簡単に儲かるところはないかな」リスクが大きいがリターンも大きい所へ、チョイト短期で資金を投入してしまい。
魑魅魍魎につかまって「大やけど」するというパターンです。
業界用語で「トロ」と言われるお方が多い。
そもそも、投資について学習してない日本人です。
アメリカの高校の経済の教科書は上下巻で1200ページもあります。
管理人は英語版しかないが上巻600ページの教科書を買ってみました、文字的にはよくわからないがチャートや経済指標などは理解できます。余りの差に驚いたのですね。
普通の日本人レベルではありませんね。
大学経済学部クラスの学力はありまっせ、
**********話題を変えてレナウンです
昔のCMです、懐かしい。レナウンが業界の先駆者でした
レナウンルックの方ですが、この時以降バブルをずっーと調べ続けてます(株価の位置です、高いのか安いのか)
おかげで、火傷しなくなりました生き残ってます。
レナウン長期チャート(月足)
月足で大きなWトップを付けてます、この時を覚えてますが
まだヒヨコ時代で、手口が分かってませんでした。