明解なチャートです、上値抵抗線を突き抜けるか抑えられるかは分かりません。
反発のタイミングからして値幅を取れるような相場ではないです。
この相場をどう捉えるかは投資家のテクニックしだいでしょう。
つまり上下の抵抗線の中なので、何方に抜けるかは分からないのです。
アメリカは数日でQEが始まる、雇用統計など重要な経済表が出ます。
FRBはアメリカ株式市場の下落を押えたい思惑が見えている、口車に乗って良いやら先行きが見えない。
日本株の需給は悪い「裁定取引」「オプション」などから資金が入っていないのが確認出来る。
裁定取引の状況は
https://www.jpx.co.jp/markets/statistics-equities/program/nlsgeu000006fbgr-att/220525.pdf
******管理人が感じているだけだから、占の範囲ですが
日本の個人投資家は大分痛んでいるのだろう、現物で投資家が痛んでくると信用取引に手を出してくる。
買い方一辺倒で利幅を取れる相場では無いのだ(下落相場では)、しかし俄か売り方では大けがをする。
何時ものことなんだ、コロナショックの暴落で新規参入俄か投資家が生き残れる相場では無いと断言できる、
******「信用取引評価損益率」を見ると
短期の損益をのチャートは
ほぼ日経平均の上昇や下落と乖離しないで動いている、セリングクライマックスは見れないが、直近は日経平均と乖離しているので「信用買いの整理」は進んだと見える。
心理的に「ヤバソウバ」、先々の相場に明るいところは無いと読んだのだろう。
これらは根拠の無い不安で売られただけです。
このチャートを長期にすると
-20%から下の損益率では確実に全力投資が出来るのが分かります、これが需給分析の真骨頂という所でしょう。
簡単な事なんだが、多くの投資家は下落に巻き込まれて「資金不足」という事なんです
まぁ、投資家として落第でしょうから市場から退場宣告を受ける事になります。
その他、需給分析の見方はいろいろあります。
これらに関してはほとんど書籍にはなっていません、投資本を書いているライター自身が投資家では無いのです。
何時もUPしているが、著者が誰だか分からないなら活字になったとしても信用は出来ません。
日本人は疑うという教育を受けていない、投資家は自己責任なんだ。