投資で一番の格言は、前にも書いた
「需給は何事にも優先する」
欲深い信用買いは、値洗いもせずに買い込んで。
相場下落で追証に追われて、ブン投げる。
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「相場は明日もある」、、、迷ったら休む
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「麦わら帽子は冬に買え」
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「噂で買って事実で売る」
材料が出る前に高値を付けて、材料が出たら相場は終わり
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「二度に買うべし、二度に売るべし」
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「天井3日、底100日」
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「利食い千人力」
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「辛抱する木に金が成る」
**************すべて当たり前のことなのです
何故にそれが出来ない、出来ないから破綻するのです。
過去、言われ続けてきた格言なんですがねぇ。
「欲」とは恐ろしきもの。
しかし、この欲深き投資に「明るい未来」を提供し続けてきた
アメリカという国は、どんな経済運営をしてきたのでしょうか
キーワードは「移民」
アメリカは移民で構成された社会です、そもそも原住民の所に
ヨーロッパから移民。
オードリーヘップバーンも移民です、痩せこけた色白のエラの張った22歳の女性がアメリカンドリームを手にいれたのです
URLをクリックして6分後の映像です。
---------脱線しました
アメリカの人口は増え続けてきました、それに伴って社会インフラも必要になる。
経済は成長し続けて、現在もまだ成長している。
アメリカは1990年から4倍近く伸びている、当然株価もすごい事になっている。
これのほとんどが人口増のボーナスだとしたら、日本の未来は暗いでしょうね。
-------日本のGDPが伸びない理由は他にもあるのですが、またの機会でね。
アメリカ市場は人口増のボーナス以外にも世界的に見ても魅力ある投資先ですから、世界の資金が流入するのです。
当然、資産規模が増加するので市場は拡大し、発行済み株数が同じなら株価は上昇するということです。
需給的にも、需要が多く供給は限られている。
こんな国、他にはありません。
-------その国が
トランプの勘違いで経済危機に陥っている、トランプが悪いわけではない、見誤った。
パンデミック後の経済は成長するのは間違いない、誰でも理解している。
誰もが狙っているアメリカ株ですから、リスクを取って買った投資家がリターンを得るのです。
相場はモミモミ状態でコロナウイルスの影響が晴れる時期が全くわからんのです。
まぁ、現在は誰にも分からないのですから嘆く必要はないでしようが、チャンスを逃さずに買うべし。
しかし、日本株にもチャンスはありそうで魅力的に見えています。
東京都知事は感染者数にヤッキになってます、良い事です。
しかしアメリカと比べると見えてくるものがあります
アメリカ感染者数 840897
日本感染者数 11950
素直に見て、日本が先にコロナから離脱しそうなんですがね。
反論も承知です、先は誰にもわからんのでリスクの取り方で
リターンに差がつく。
さて、どうリスクを取るか。
需給で追い詰められている原油をとるか、FRBの不退転のコメントを信じてダウを買うか。
レパレッジ2倍の日経平均を買うか、ワクチン開発に成功しそうな会社に行くか。
どれを選ぶかは個人の選択です、
何処かのガン新薬で急成長してあと、新薬開発に失敗して暴落した会社などリスクを取りすぎて、信用買いで突っ込んで破綻した個人投資家の二の舞にならんように。
原油は産業廃棄物などとの賜ったアナリストの戯言は瞬間を捉えれば、大成功になります1日のリターンが投資額の40%も出たのですから、カラ売りも度胸が必要です。
一つの銘柄に入れ込まないで先々を想定しながら、チャンスをつかみましょう。
相場が不安定と言ってますが、実際は2019年の相場のほうが不安定だったのを忘れないように。
VIX指数的には超安定していたでしょうが、リスクが隠されていただけでリスクの顕在化で暴落したのでした、
FRBのコメントが無ければ暴落規模は90%に達していたと予想されています。
2019年までのバブルの規模は過去最大だったのです、お忘れないように。