jp.wsj.com----------------ついに認めたのか中国は??
中国は企業破産を認めず、解雇も許可せず、資金注入で凌いできたのだが、何時まで続けても先々の好転は見込めずについに、企業を破産させることに方向を変えたようだ。
----------つい先ごろ、銀行の取り付け騒ぎが起こったのだが
これをネットに投稿した人物は逮捕され、取り付け騒ぎを無理やり収束させたようだ。
方法は昔の日本の取り付け騒ぎの時と同じく、人民銀行からの現金を銀行に積み上げた「見せ金」で収束を図ったようだ。
残念ながら、動画は既に削除されて見れない。
----------中国にも会計基準はあります---------
決算を公開しなくとも、問題にはなりません。
中国共産党の支持のもとに、全てが決められているのです。
決算したが債務超過でした、公表すると混乱が起きそうだ。
なら、発表しなければよいだけの事。悪戯に混乱を招くことは必要ないのです。
-----------しかし、債務は無くなりません。
中国人民銀行は市場に出回っている資金を増やして対応してきました。
中国の金利は高く、資金注入しても債務が膨張するだけです。
企業は外貨建て債券を発行して、債務返済に充てていましたが、中国全体の債務も限界に近づきつつあるようだ。
中国の債券破綻が注目される中、ついに表題の企業倒産の手続きを模索し始めたようだ。
-----------どこから破産させるのかが問題でしょうね
まぁ、小さい声の所からでしょう。
2年ほど前のP to P破綻のように、個人投資家を破産させるのが賢明でしょう。
国内問題ということで片付けられるのですからねぇ
------------日本航空方式でしょう
大手企業は中国共産党が後楯になっていますから
破産などはありませんでしょう、邪魔な中小は倒産させて大手に吸収させる計画を練っているわけです。
倒産させるが負債は投資家責任で株式を100%減損
させて、無傷になった企業に政府が資金注入して復活させる。それを大手に吸収させれば万々歳。
負債は見事に消えます、大手だって可能ですが残念ながら株式を政治家や取り巻きが持っていますから減損処理など出来ません。
中小企業の負債を減損処理で綺麗にして、大手に吸収させれば資本金が大きくなって生き返りますね。
---------倒産処理の方法は
誰しもが分かっていますが、法律を作って暴動が起きないようにしなくてはなりません。
「金を貸したお前が悪い」
「倒産したんだからしょうがない」
「ツベコベ言うな法律通りだ」
まぁ、小さな声を無視する為の手順を作るのです。
---------世界的金融不安へは
結び付かないように計画経済で凌いでいくのでしょう
中国は日本のバブル崩壊を勉強してますねぇ、
日銀の汚点である「バブル崩壊」は現在の金融緩和の最大の参考書です。
さて、お手並み拝見ですね。