その前に「フリンジFRINGE」とは、俗語で「非支流」とかの意味です。
私は長年、ラリーの経済と金と銀に関する見解を投稿し、ポッドキャストでも彼を取り上げてきました。なぜなら、ラリーは経済と金融全般の現状を正確に見ていると信じているからです。For years, I have been posting Larry’s take on the economy and gold and silver - and featured him on my podcast - because I believe he sees the state of the economy and finance in general accurately. 金と銀が引き続き急騰し、経済が限界点に近づいている今、彼の今日の手紙はこれまで以上に重要な読み物だと思います。I think his letter today - as gold and silver continue to break out and the economy gets closer to a breaking point - is a more important read now, than ever.
ラリーは、2024 年第 4 四半期に向けての彼の考えを共有することを快く許可してくれました。この手紙は、書式、文法、およびビジュアルの点でわずかに編集されています。Larry was kind enough to allow me to share his thoughts heading into Q4 2024. The letter has been edited ever-so-slightly for formatting, grammar and visuals.
これは、マクロ経済と経済に関するラリーの見解を述べたこの手紙のパート 1 です。金と銀に焦点を当てたパート 2 は、近日中に公開される予定です。This is Part 1 of this letter with Larry’s take on macro and the economy. Part 2 - highlighting gold and silver - will be published in coming days
第3四半期のまとめQ3 WRAP UP
7 月は不吉な始まりだった。世界市場は不安定で、日本円の大幅な上昇 (日本は金利引き上げを示唆) が「円キャリートレード」の解消を引き起こした。S&P 500、原油、コモディティは全体的に 10% 以上下落した。しかし、8 月初旬、日本銀行がよりハト派的姿勢に転じたことで、世界の中央銀行は市場を再び押し上げようと口先で説得し始め、火消しに成功した。July started ominously. Global markets were volatile and a massive rally in the Japanese Yen (Japan hinted at raising rates) triggered an unwind of the “Yen Carry Trade”. The S&P 500, oil and commodities broadly were down 10% or more. However, in early August, global central banks began to jawbone the markets back up as the Bank of Japan turned more dovish – putting out the fire.
8月と9月は、原油と一部の商品を除き、ほとんどの主要資産クラスで上昇が見られました。9月18日、FRBはフェデラルファンド金利を50bps引き下げましたが、これは米国株式市場が過去最高値を更新したばかりだったことを考慮すると、積極的な措置でした。世界中で他の中央銀行も金利を引き下げており、特に金は非常に好意的に反応しました(四半期で13%上昇)。金の上昇は、BRICs諸国と中央銀行からの強い需要によっても促進されました。August and September saw rallies across most major asset classes, with the exception of oil and some other commodities. On September 18, the Fed reduced the Fed Funds rate by 50bps which was aggressive considering the U.S. stock market had just achieved a new record high. Worldwide, other central banks were also cutting rates, and gold, in particular, reacted very favorably (rising 13% in the quarter). Its rise was also driven by strong demand from BRICs countries and Central Banks.
財政支配FISCAL DOMINANCE
この四半期の最大の話題は、連邦政府の支出が猛烈な勢いで増加し続けたことです。この結果、GDP 成長率は 3.0% となり、予想を上回る経済成長が実現し、米国株式市場は過去最高値を更新しました。この勢いは 10 月も続いています。 The biggest story of the quarter was the way in which the Federal Government spending continued to grow at a break-neck pace. This led to a stronger than expected economy with GDP growth of 3.0% and record highs in the US Stock market, which have continued here in October.
私たちの言っていることを理解するには、次の点を考慮してください。 To see what we mean, consider the following:
アメリカ、マクドナルドは値上げの客離れを5ドルミールセットで回復したが、O157で大きな痛手を負った。
MCDの広報担当者はCBSニュースに対し、大腸菌感染拡大中にクォーターパウンダーが全国で約100万個販売されたと語った。感染者の大半は米国の西半分で発生した。
MCDの広報担当者は、ハンバーガーは大腸菌を殺すのに必要な175度で調理されていると指摘した。しかし、角切りのタマネギは生だと述べ、「もしそれが原因なら、タマネギがこの大腸菌の菌床となったのは初めてだ」と付け加えた。
市場では、ニューヨークのMCD株は週を通して下落し、7.5%下落し、2020年3月以来最悪の5日間となった。
******此処からが重要で
テイラー農場での大腸菌感染の発生源を特定する証拠はまだ出ていない。しかし、大規模農場や加工食品産業複合体に雇用されている、審査を受けていない移民労働者の流入を精査する必要性が大いにある
世界中で「食中毒」が発生する国は「アメリカと日本」くらいです、暖かい国へ旅行に行き「食中毒を発症」する国の旅行者はほぼアメリカ人と日本人という事を理解しました。
管理人の実体験でもある、旅行先のホテルの食事で食中毒になった家族は特別な食事をしたわけではない提供された食事で発症したのです。
管理人は火力で調理した物しか食べないようにしているので助かっただけ。
アメリカに移民が多く流入し始めた頃より食中毒の発生は危惧されていたが、ついに出たという事だろう。
手洗いをしないとか、の問題ではないのです。
彼らは、O157など発症しないのです自分が保菌者であってもね。
仕事中に話をすれば「菌は飛散」しますし、防止できるわけがない。
「玉ねぎ」さんは過去の日本のカイワレ大根と同じ被害にあっているのです。
イスラエルのイラン攻撃の失敗で「ウクライナは勝利へのロードマップ」は破綻した。
更に、BRICS首脳会議で国連事務総長の出席とプーチン大統領との握手の報道から
ウクライナは「国際社会から見捨てられた」と感じたかもしれない。
グテーレス事務総長はプーチン大統領と握手する場面と、ベラルーシの独裁者ルカシェンコ氏と抱き合う場面もあった。
キエフ政権は国連へ「今後キエフへの訪問」は受け付けないと通告したと報道にはあった。
さらにリトアニアのガブリエリス・ランズベルギス外相は声明で、グテーレス氏は辞任せよとコメントしている。
これらの反応により「NATO及び西側諸国」は国連を支配していると勘違いしている
やはり、国連は発展的解体とすべきだろう。
キエフ政権は国連がロシアが占領した地域を国連が取り戻してくれると勘違いしている向きもある。
なんと稚拙な政権であろう、アメリカはウクライナの利権をほぼ手中に収めたというのを理解していないのだから。
国際政治の中では「善悪」は力関係を表している、つまり「善悪=力の大小」となる。
アメリカはプロバガンタを駆使してイラクを攻撃して市中に収めている、イラクに大量攻撃兵器などなかったのは初めから分かっていた。
イラクを攻撃した理由はイラクの原油取引にドルを使わなかったことによる、つまり基軸通貨の地位を脅かす所業を「許さなかった」ことによるイラク攻撃であった。
フセインはイラク産原油取引をドル建て以外とすることを主張したのがアメリカの逆鱗に触れたという事です。
これらの西側の力が衰えたのは「リーマンシヨック」以後のことで、中國の台頭によることが大きい。
当時の副大統領のバイデンはウォール街の重鎮を引き連れて中國へ乗り込んでいる。
大歓迎を受けたのは「もちろんの事」で、酒池肉林葉巻付きの大歓迎を受けたと当時のリーク情報は語った。
出来上がったのはバイデンルートと言われた「中國からの賄賂」なのです、そのルートに携わったのはハンター・バイデンなのです。
国益を無視して、賄賂攻撃に陥落したということです。
表向きはアメリカの利権が主流と思われたのだが、中國資本のアメリカ株式市場への上場審査の緩和で「姿も無いような企業」が上場を果たした。
これも主導はバイデンなんだ、そして幾つもの中國企業はアメリカの資金を搾取して倒産していった。
「ラッキンコーヒー」など、数え上げれば切りがない。
これにより、バイデンルートの賄賂の数百倍以上の資金が中國へと流れ中國の大発展の資力となったのです。
その後のアメリカ財政は「失った資金」の補填の為にドルほ刷りまくった結果世界的インフレととなったのだが、其処にもアメリカの大失敗が隠されている。
冒頭のフリンジ・ファイナンスはウォール街の非主流ファンドです。
堂々とアメリカ経済の失敗を顧客向けレボートにしています(有料配信・顧客向け)
フリンジチームは「何かをつかんだのだろう」と予測しました。