経済指標

 

https://www.esri.cao.go.jp/jp/stat/juchu/2024/2401juchu-2.pdf

 

英国住宅ローンは設定年数は短い3~5年がほとんどです、それ故に金利の影響を受けます。

2023年夏以降、住宅ローン金利の上昇が不動産需要に打撃を与える中で、住宅の販売件数と価格が低迷し、不動産セクターの景況感はこの14年間で最も悪くなっている。

チャートからも分かるようにコロナショックより悪化している、つまりコロナショック時と同様に住宅取引が少ない。

参考になる価格も分からない状態です、しかし高級物件の販売は伸びている円換算で8億円以上の高級物件はポンド安の影響と建てられている地域もロンドンの高級住宅地で投資資金が流入している、当然キャッシュで取引されている。

 

コロナショック以後、ばら撒かれたお金はインフレという形で世界経済を襲ってきた。

世界の中央銀行は「お金の吸収」をしなければならなかったのだが、Fedは「インフレは一過性」だとミスジャッジをし日銀は大規模緩和を続けるとミスジャッジを続けた。

結果が現在です、日米の株価はバブルを様相で喜ぶのはお金持ちだけ。

金融緩和は「貧富の差」を広げるとブログで綴った通りの結果となりました。

 

今朝発表になった「日本機械受注」の結果は悪い、日本のビジネスモデルの元がダメになっているのだが、発表された結果は過去の数字ということで相場はバブルを続けるということで上昇している

週末の集計の賃上げで、来週の株式市場のシナリオは上昇ということなんでしょう。

特に、今月は本決算月で何が何でも株価は上昇させなければなりません。

日本株買い方総連合」の怒涛の勢いは止められませんね。

 

売り方は「チャンス待ち」山高ければ谷深しというところでしょう。