指標で目に付くのが住宅価格指数です、チャートにすると一目です。
ローソク足の表示が出来ないのですが、「包足」状態で過去の上昇分を打ち消しています。住宅金利上昇で買いたくても躊躇するローン金利です。
******蛇足ですが
昔のの日本の住宅金利チャートがネットに有りました
その昔の事です、管理人も住宅金融公庫から3回借りてます。
因みに6%以下だった事は有りません、数年前にリフォーム資金をと考えた時に「マジマジ」と利率が低下しているのを確認しましたね。
「ヒーヒー」言って、ローンを支払っていたのがアホらしくなりましたがね!!!
******アメリカの住宅価格指数の低下は納得です
アメリカ新築住宅販売件数のチャートは
下は新築住宅販売件数の超長期チャートです、これからアメリカで必要とされる住宅件数が凡そ分かります。
年換算で70万戸ほどでしょうか、チャートの一番少ない所はリーマンショック(サブプライムローンシヨック)です。
その後、10年間以上に渡り新築供給が足りなかった年が続きましたのでコロナショックでFRBが大量にゼロ金利で資金を供給し住宅建設が飛躍的に伸びたのは時の流れというところでしょう。
インフレに成らなかったらアメリカ経済は飛躍的発展を遂げたと推察します、FRBのミスジャッジでインフレとなり住宅価格の高騰とローン金利上昇でアメリカの住宅産業は痛手を負うのでしょう。
回復には数年の歳月がかかるのでは、と推察します。
次のバブル経済はもう一度住宅から始まるとみるのが普通です(住宅産業のすそ野が広い)
それまでに、安値の仕入れをするのが良いでしょう。
日本株は見込み無さそうですしね(デカイ爆弾を抱えていますから)、その爆弾についてその内にUP出来る環境が整うはずです。