中国株市場の暴落は

習近平政権にとって「引っかき傷」ほどでしかない。

市場参加者は「大きな傷」を負っただろうが、それは決算がある企業群だけです。

中國発展の元を築いた「勢力」は膨大な資金を手元に習近平政権の崩壊を画策している。

習近平政権は資金力ではかなう相手ではない、それをなし得るには中國経済(金融経済)が破綻するしかないだろう。

金融経済が破綻しても実物経済は生き続ける、それが人民の生活基盤なんだ。

レバレッジが掛かった株式市場が正常値に戻れば株価は1/10ほどに減価しても普通の事です。

その時に政権の基盤を作るのが正しい金融政策だろう。

西側投資家は「大問題」だと報道しているが、それは持てるものの嘆きだ。

HKG33のチャートは

まだまだ高い、政権が触手を動かすには程遠いであろう。

上海総合指数は

 

西側にとり、旧勢力は「利権」もそのままにしてくれる〇〇民派がもっとも「好ましい勢力だろう」

中國株式市場の見方はいろいろ在るが「政治的分析」をなしに語ることはできない。

様々に考え出された株式分析は現政権にとりなんら役ただない方法だという事を忘れてはなりません。