アメリカ長期国債利回りチャート

利回りが5%を超えると買いが入ります、5%をターゲットとしていると予想できます。

其れとも、5%から買いを入れて買い下がる方針としているのでしょう。

つまり、閾値のターゲットを5%としているという事です。

 

明確な根拠は無いでしょうから、先々利回りが5%を大きく超える可能性は否定でません

債権へ投資しているヘッジファンドは「戦争」というリスク変数を持ち合わせてないのは明らかです。

つまり、閾値を5%において勝負に出たという事でしょう。

そして、先々大きく5%の利回りから逸脱すれば彼らの投資は大打撃を喰らうだろう。

 

金利が低下し続け、債券が上昇を続けてきた40年の間、債券投資家は損失も出さずに成長続けてきた「素晴らしい投資家群」という印を押されていたのですが、それは金利環境がベストな状態を続けてきただけの事で、債権投資家が特別な存在だったわけでは無かった。

 

金利低下が終焉し、長期で金利高の環境を迎えると「債権投資家」は冬の時代を迎えることとになったのです。

Fedの擁護は期待出来ずに独自の舵取りが必要となる時代を迎えたのが「数ケ月前」の事となりました。

つまりFedもインフレは一過性だと誤った解釈をしたほどに「先行き不透明」な時代となったという事です、それでも2023年春頃まではある程度の信頼を得ていたFedだが、ここに来て世界的に信頼を失う事になった。

それは、Bデン政権の無秩序な国債乱発とFedのバランスシート削減という相反すアメリカの政策の事です。

 

相場の格言に

「船頭多くして船山に登る」というのがあります。

指図する人が多すぎると混乱して物事がうまく進まず、とんでもない結果になりかねないことのたとえ

 

形振り構わないBデン政権の政治姿勢は「多くの反感」が生まれてます、政治紛争に届まらず世界的に「民族紛争・侵略・資源・植民地」の闘いが始まった。

 

大分前になるが「世界は幾つかのブロック」へと別れるとグーバル経済の終焉のタイミングでUPしてある。

これは社会人類学者の「エマニエル・トッド氏」の著書の一部です、氏の予言に近い推察は長い時では15年以上経過して出現するが、今回は数年で「世界は幾つかのブロック」に分かれることになりそうだ。

 

そのタイミングで「岸田政権」という戦後最悪の支持率の政権が誕生したのだ。

なんでも「人の話を聞くとか聞かないとか」御自身では経済に明るいとか。。。

ポチ政権はBデンと共に奈落の底へと落ちて行く。

 

******アメリカで信頼出来る

サマーズ元財務長官は在任中に嘘はつかなかった、何処かのエレンとかとは大違いで

アメリカが50万人の雇用増でリセッションにはならない」と大見えを切っていたが

そもそも、その雇用は政府が雇っていただけの事でした。

それらを普通は「利益相反」というんだと、誰か教えてあげてくれ。

 

そのサマーズ氏はアメリカの金利は6%を超えても違和感はない、、、というコメントを出してもいる。

その当時は驚いたのだが、氏の考察は6%に手が届く可能性が出現してきたではないか。

天才を凡人が理解するには不可能なんだろう、しかし当たる(文言が失礼かもれないが)

 

もういくつか心配になるのは

車いすの天才ホーキング博士」の遺言です。

人工知能が人類を滅ぼすかもしれない」

NASAは宇宙へ地球の情報を送信する計画に」やめておいた方がいい

 

まだ、ルールが出来てない。

技術はルールなき進歩をしている。

投資家はお金目当てで「群がっている」必ず失敗するだろう。