大英帝国 アヘ〇戦争

18世紀半ばの時代、清朝と英国の貿易は

清朝➡お茶➡英国

英国➡銀➡清朝

 

という貿易だったのだが、英国は銀の代わりにインドからアヘンを持ちんだのだ、

清朝はアヘンの輸入・吸引を禁止したが、密貿易でアヘンは清朝に持ち込まれ続けた

1839年に英国領事とアヘン商人を逮捕監禁したのがアヘン戦争の勃発でした。

1842年清朝は戦争に負けて、香港島が割譲されてその後香港全域が英国領となった

この時結ばれた「南京条約」は不平等条約の発端となった。

 

******西側諸国の植民地政策は

反省の色は無い、南アフリカを筆頭としてアフリカ諸国とベトナムを筆頭とする東南アジア、イラン・イラクを策略で追い込んだアメリカと様々に西側諸国は富の搾取を重ねて、そのまま現代へと続くのだ。

 

グローバル・サウス諸国は「国民教育」を通じて近代史を学んでいるが、時代を遡ると西側諸国の都合の良い教育が続いていた、それがひっくり返ったのは近代です。

今、グローバル・サウスで政府関係の仕事についている国民は新たな時代の教育を受けた人々です。

搾取されない貿易を目指すのは当たり前の事、今開かれているBrics会議はその為であり

今後は一致団結して西側に搾取されない体制を作るというのが本題です。

それには参加国を募り、集団の力を付けるこれしか方法はない。

国が豊になれば社会システムも強固になるのです。

 

******今アメリカで蔓延している

フェンタニルは「大英帝国 アヘ〇戦争」の現代版とも言える。

フェンタニル(Fentanyl)とは、鎮痛剤として使用される非常に強力な合成オピオイドである。 フェンタニルは、他の薬物と一緒に、麻酔に使用される

 

何処で作っているか、何処がアメリカへ持ち込んでいるか、何故アメリカに多くのフェンタニルが持ちこまれるのか。

大英帝国 アヘ〇戦争」の現代版なのです。

 

ミサイルで核戦争と脅すのは「過去の遺物」、ケミカルテ〇・ウイルス攻撃・経済攻撃などの大惨事対戦は始まっているとも言えるでしょう。

 

アメリカがドルを戦略兵器として使用すれば、それに対抗する手段が生まれます。

アメリカがドル経済圏から締め出して資産凍結すれば、凍結を防ぐにはアメリカ国債を売るでしょう。

 

******日本の不動産バブル崩壊を仕掛けた

その時から世界は金融工学に優劣がつかないほどに進化した、そして中東産油国は実弾のドルを手に入れたのだが、有り余る実弾のドルは行き場を失う羽目になった。

それがCスイスの破綻から始まる世界の投資銀行の弱体化です、もはや金融立国は古い時代の話となりつつある(オワコンだね)

 

ちと、話を脱線させて

ポチ岸田は日本を金融立国としたいなど、およそ時代遅れな総理でマイナンバーカード

も推進できない政府のデジタル音痴では金融立国など遠い話です。

そもそも支持率最低で衆院解散もできなくなった、普通は様々な政策を施行するに当り国民の信を問う為の「衆院解散」ですが、不可能に近いだろう。

 

話を戻して

西側には頼れる国は基本G7の七か国しかありません、これを忘れてはいけませんね。

世界の富を牛耳っている、と思ってるだろうが大部分はドルで保存しているという事です。

ここでUPし続けた「実物経済」と「金融経済」とに分かれます。

「金融経済」が崩壊しても「実物経済」で生きている地球の民は困らないのですね。

という事で、誰が仕掛けているのか金融経済の崩壊の話でした。