ロシアの田舎のスーバーの現状です
アメリカはNATOを巻き込んで中国・ロシア制裁を強化しようとしているが。
欧州のビジネスモデルから中国を外せるのだろうか、大いに疑問が残る。
日本にしても、中東から原油を買ったとしても「ロシア産」という事にもなる。
地政学リスクを回避とようとすれば、別の国へと再投資が必要となる。
西側諸国は資金流失となるのだ、当然今より貧しくなる結果が付いて回る。
第二次大戦後に作り上げて来た、「貿易」「流通」「金融の流れ」を再構築するのだろうか。
難しい選択だろう、本気でやろうなて考えててない多分ブラフでしょうね。
グローバル・サウス諸国は「NATO」の力が弱まれば経済的に独立しようと揉手でチャンスを伺っている。
今まで搾取されてきた経済を取り戻すタイミングが到来し始めたのだから。
少し前に書いたが、グローバル・サウスのアフリカは「寄付」「援助」の対象国では無い投資先としてのアフリカと言う事に変化した。
この変化を見逃すと、次の世代へと続く道を見失うだろう。
対等の立場でアフリカ諸国と付き合う事が大事だ。
******第二次大戦後
西側は東側と戦争状態になり、共産主義と戦い、イスラム教と戦った。
常に戦争を仕掛けたのは「西側」なんだ、そもそもベトナム戦争は独立戦争であった
統治していたのはフランスで、利権の為だけに戦い敗戦の様相を呈した時にアメリカが勝手に参戦を宣言したのです。
なんとも、愚かな事をしたもんだ。
そして、敗戦したのです。
現在に至るまで西側は「世界の富」の搾取で戦争をしてきたと言っても過言ではない。
表向きは「自由の為」とか体裁つけているが「強欲」の為とバレた。
それが歴史認識ですね。
******少し見方を変えて見よう
例えば「ウクライナ」は核放棄しました、そしてロシアに侵略されてます。
イランの核開発はイスラエルとの戦争準備の為の開発です(イスラエルは核保有国)
北朝鮮の金正恩は欧州へ留学している、勝手な憶測だが「帝王学」でも学んでいたのであろう。
現在恐怖政治で統治している、恐れているのはアメリカの「斬首作戦」ということで対抗手段は核弾頭ミサイルだけ(殺されたら自動的に発射されるシステムとなっている)
オバマ政権時代に「斬首作戦」の実行を大統領が命じなかったのは「自動発射システム」が有るのか無いのか確認が出来なかったのが原因と言われている。
しかし、当時はまだ核弾頭搭載ミサイルは無かったはずなんだがね。。。おそらく
確実な情報が無くて「斬首作戦」には至らなかったが、それ以後の北朝鮮の核開発は飛躍的にすすんだのだ、その技術はイランからもたらされている。
何故か、アメリカは戦争をしたがるのだ。
ネオコンという組織が元凶だという事は世界的に知られているのだが、何故か反対者は調略に引っかかりネオコン組織は脈々と続いている。
チャンネル桜は少々偏っているが、核心をついている、興味のある方はどうぞ
******欧米が勝ちとった「金融立国」は
崩壊が迫っている、日本のバブル(土地バブル)を作った日銀と潰した日銀の両日銀ともアメリカの金融工学を駆使した「JPモルガン」にほぼ全て持っていかれた。
これを知る金融人は多いのだが、当時はあまりに稚拙な日本の金融工学であり何も分からないままバブルに浮かれて踊り狂っただけで、結果その後の長い大不況となったのだ
当時から最先端の金融工学があるらしい、、、とだけ個人投資家も知ってはいたが
先生も居なければ、分析方法も知らない投資家がほとんどであった。
赤子の手を捻るより簡単で有ったろう!
情けない事である、そして現在に至り。
金融工学は一般的となり「金融立国」の優位性はなくなる、という事でスイスが誇る巨大銀行3行はUBSだけとなった。
スイス銀行コーポレーション(SBC)1998年UBSと合併
******様々なイノベーション(革新)が齎した結果は
「標準化」の一言に尽きます、「誰もが便利に使える」、例えば自動車の運転ですね。
操作手順はは世界標準化されて「爆発的に売れました」
PCも同様でウインドウズというOS(オベレーション・システム)が世界標準となり爆発的に広がりました。
そして、次の標準化の波は「対話型AI」、、、、、対話型人工知能
AI=artificial intelligence=人工知能
次のフェーズに移行すれば、様々な分野が標準化されて「優劣」が少なくなるのです
これに気が付いた資源国は「金融立国」の「0と1」という数字だけの金融工学の欠点を理解したのです。
自国の民の資源を何ら裏付けの無い「0と1」に置き換えるのは間違いだと。。。
例えばドルと交換した後に、ドルが暴落したら?
誰が責任を取るのか、補填などししない、ドルの価値を誰が保証するのか。
何故、資源という価値で保証されている自国通貨で国際貿易が出来ないのか?
今までは「先発有利」という事で、席巻されていた経済ですが、ChatGPTが標準化の力強い味方となります。
問題は後どれ位の日柄が掛かるのだろうか、、、「ターネーター・ジェネシス」のように「システムが暴走して」。。。。さて、どうなるのだろうか?