為替は2日から動いています、アメリカ株先物は少し遅れて現在稼働中、アジア株も数時間後にはオープンします。
******ドル円が動きました
ストップロスが131円当たりに集中していたのだろうか、一旦ここで円を仕込んだかも
次は円高方向で利益は出る
ユーロドルはドル安方向に傾いたかもね、ECBがインフレに手を焼いていると新年休みの間にEUで囁かれた。
2023年には当初予想ではECBのインフレ対策が功を奏すだろうとの予測は真逆へと変わった、ECBはインフレ鎮静化は無理で労働者賃金上昇が来る!
こんなコメントが多いが、実情が分からない日本人としては為替を見るのが一番ダ!
2023年となり動き始めた所なので、判断は様子見してからだろう(為替取引してないブログ管理人です)
******世界はインフレorデフレ
アメリカは2023年にインフレ加速して(労働者給与が拡大)経済が急減速しデフレになるというインフレ派の真逆論が台頭してきました(前々からは有った)
それと言うのも中国経済の予想が大きく異なっているからなんだが、一番はついに不動産バブルが崩壊するという事なんだが、内容はこの動画で。
中国 新たな経済危機が現れ 不動産バブルの崩壊に近づく - YouTube
何度もUPして刷り込みしているみたいなるが、40年に渡る金融緩和の集大成がインフレなら、このインフレを止める手立てはデフレに至るほどのQTであろう。
FRBは当初の判断ミスを引きづる事になる、インフレの根を何処に見るからよるのだがパウエル議長は壮絶な社会実験の真っただ中にいる。
前代未聞の「0.75%✖4回+0.5%」の利上げは過去のFRB金融政策からしたら十分すぎる金融政策ではある、、、それを決定するのは歴史です。
FRB側の判断では、それ以上に強い金融政策は無理だったろうと察します。
アメリカ国内ではインフレ鎮静化で固まっています、異論を受け付けないほどの数ですがこればかりは多ければ当たると言うものではない。
6日には雇用統計が出る
平均時給の予測が外れているとも噂されている、ジョブチャンジャー(仕事を変えた人)の時間給が増加し在職者が不利となっているのが是正されているということで平均時給が伸びているという内容の報道が目立つが発表されるまでは分からない。
アメリカではコロナショックで第三次産業の就労者が激減した(救済措置が十分)そして、今が戻るタイミングとなったが過去に戻る事はないだろう。
世情急変後は新たな時節が到来するまで続くのは歴史が証明している「戦争・飢饉・様々な危機」の後は新たな標準が確立するまでは数年~十数年の歳月がかかるのでした。
世界の富裕層は様々な助言を受け戦略を練るのだが貧民は自信で戦略を建てる以外にはこれからの激動の経済を乗り切る方法は無いだろう。
第一次オイルショック時(1973年)に日本国内は動乱の様だった、オイルショックは更に続き1979年にはイラン革命で第二次オイルショックとなりました。
第三次オイルショックは1990年イラクがクェート進行で引き起こされて1991年の湾岸戦争で紛争終結で最短でオイルショクが終わった。
その後中国経済が開かれて資源バブルによりオイル急騰した経緯も付け加えると都合5回のオイルショックとなるのだ。
******40年に渡る金融緩和は
世界経済に多大な恩恵を与えた、特に金融立国には素晴らしい利益をもたらした。
それに引き換え、未だに最貧国の多くの国は利権を貪りつくされたまま。取り残されている。
これらの利権・搾取・植民地政策が変わるタイミングだろう。
予てからEUの植民地政策に苦言を言っていたが、証拠を紛失し(PCが難度もクラッシュ)UP出来なかったのだが。
この動画でやっと日の目をみることができた(及川氏さすがだね)
一度手に入れた利権は手放す事は普通はない、何かの変化が必要なんだ。
それが「エネルギー危機・インフレ・移民・コロナショック」であろうと予測は出来るがどの様な変化となるか分からない、これからの事だが利権国家は必ず手痛い仕打ちを受ける。
イギリスは香港の利権を中国へ返還した、香港から得られた利益が無くなり現在の英国は破綻一歩手前である。
それを見ているフランスが金の利権を簡単には手放さないだろう。
動画が全てを物語っているのだ、数年前に有った動画ですが人々の手を経て日の目を見たのです(日本語の字幕も付いた)
政権の安定しないアフリカ諸国は先進国の搾取で疲弊している事実を確認してください
資源国家では無い欧州の国々が金融立国として世界経済の中枢を支配しているが、不換紙幣は「だだの紙切れ」でしかない。
これからは資源と技術が有望となるだろうと予測しているが、遅々として進まないのは金融立国が利権を主張し続けているからなんだろう。
コロナショックがトリガーとなり様々な変化が生まれて来るだろう、インフレはその一つにしか過ぎない。