米国では新型コロナウイルス禍が下火になる中、今年はホームレスが記録的な勢いで増えている。
ホームレスの増加をカウントしているところなどない(公的には)
WSJでは
******日々動画サイトを見て、確かにホームレスは増加している。
動画のUPは1ケ月前
Discovering Los Angeles Hoods - Part 2 - YouTube
細かい数字は必要ない、Bデン政権は米国債を大量発行し海外からの資金を得てそれをアメリカ国内へバラまいている。
当然アメリカ国債利回りは上昇する、米10年債の利回りチャートは
アメリカのインフレは日々大きくなっていく、インフレ率からすれば下落して見えるが
2022年の9%以上のインフレ率のベース効果があるので2023年のインフレ率は小さく見えるのは普通のことだ。
それを敢えてFRBの政策が効果があるとしているのだが、一方では高金利て銀行が破綻してといる事実には目を瞑るのだ。
銀行も、何時か利下げが来ると耐えているが合成の誤謬だろう。
インフレで国民の生活は苦しくなりホームレスは増加し治安は悪くなり衛生状態は悪化する。
貧富の差はますます拡大し今までの富裕層の一部は陥落することになる、投資家の多くは合成の誤謬でFRBは利下げをすると確信しているが、Bデン政権のバラマキ政策は投資家の期待を裏切ることとなろう。
詰まる所
(Bデンのばら撒き) VS (FRBの利上げ)
という、相反する金融政策が微妙な経済を保っている。
一方、海外勢(非西側諸国)から見るとアメリカドルの希釈で今までのドル資産の目減りが予想される状態となる、ドルなど持っていても仕方ないコモデイティへと投資変更となる。
既にドルは基軸通貨としての信認は失墜している、これを「放漫財政」と過去から学んでいるはずなんだがアメリカは聞く耳などないだろう。
******日本に目を向けると
円安が進行中です、資源を持たない日本でインフレは経済の首を絞める。
事が日銀の予測通りに進めば、日本はデフレから脱却し経済は成長を始めるというのだが、経済成長の前にインフレが日本の悪影響を与えるだろう。
管理人が知っている「日銀の金融政策」はバブルを作り、破裂させて、長いデフレトンネルに入った。。。。これだけでしかない。
そして、株を買い・金融緩和を続けるという中央銀行としか記憶にない。
そろそろ日銀金曜政策集大成となり「ハイパーインフレ」or「円の暴落」という結果に行き着くのてはないかと期待している。
世界のどこかの中央銀行がミスって彼らの信じている経済学が愚の骨頂だと結論が出なければ貧富の差は縮まらないだろう。