為替の波乱は半日で終了し

アメリカ株が引き継ぎ、荒れました。

NASDAQ

ダウは

S&P500は

新年初取引でお化粧されるはずだったが値を保てなかったのです、2023年はちと不安

 

*******ドルインデックスイの2022年は

5年で見ると

ドルの一人勝は終わったようだ、FRBの急速な利上げは確実に終わり(まだ0.5%ほどは有る)ドルを買う理由が乏しくなったのは事実だろう。

 

先々のハイテク株の動向はこのETFが参考になる、

ハイテク株を集めてレバレッジを掛けたETFです。

金利に敏感であると同時に参加者がレバレッジを掛けてあるので、買い方が投げ終わらなけば株価の回復は有りえない、せっかく安値で買えるチャンスを高値で買うなんて有りえない。

 

テスラは更に下落、買い方はついに匙を投げたようだ理由は幾らでもあるが中国経済は次の四半期もダメだろう。当然テスラの売り上げも同じくダメだろう。

アマゾンも「元の木阿弥」まで下落した、アメリカのコロナ緊急対策で巣籠消費分は全て吐き出した。

最後の砦だったアップルも崩れ始めたと言って過言では無い、中国での消費がほぼ消えたようだ。

ここから奈落の底へのシナリオが有望だろう、次の製品への期待が無い。

 

これらのハイテク銘柄の不振に加えて半導体銘柄が危ない、PCとスマホの販売が落ちてきている、さらに2025年には半導体製造装置に使われる特殊洗浄ガスの製造が止まる

これなくして、半導体を作るのは不可能なんだが代替品が未だに見つからない。

洗浄ガスは既にUPしてある、次の段階の製造停止の期日が決まったのだ!

環境汚染が最大の理由ですが、そもそもが絶対量が少ない商品で必要欠くべからずの製品ですが販売額が10億ドル台と少なく製造メーカーの環境対策費の増大を賄えるほどの利益が無い。

この問題はほっとけば火が付くだろう。