少しは落ち着いて来たという所ですが、これからエネルギー価格の本格的上昇が始まるのだが基本逃げ道はないだろう。
OPECと+の減産と高値でも買うしかない日本の事情が価格体系にどのように表れるだろうか。
******ドルの価値が問題だろう
オペレーション・サンドマンはUpしたが真偽不明ではあったが徐々に正体が見えて来たのだ、オイルダラー(中東のオイル取引に使われるドルの総称です)の権威が下落し続けているのは間違いない。
ドルベースの原油価格は上昇する予測は大きい
オペレーション・サンドマンを説明しているサイトを探したのでUpしよう
******力で支配する時代は終了した
共産主義を排除する・他宗教国は衰退させる・西側の枠組みを維持し世界を席巻する
という時代は終わった!
例えば、アフリカ諸国への考え方は大きく変わりつつある。
西側諸国では、相変わらず「寄付対象国」という位置づけであるし日本人も同じであろう。
アフリカは世界のお金持ち「中東」「アラブ」国からは投資対象国となっているんだ。
アフリカ全体の格付けは上昇中です。
アメリカのポチ国の日本も現状維持ではドルと共に没落していく可能性は大きいだろう
予てから書いているエネルギーを制する国が世界を席巻するのだ、EUがどれほど金融を制したとしても資源が無いという事は変わらない。
これからの実物経済は金融経済の呪縛から脱却して行くのだろう、
ドルインデックスのチャートです
コロナショック騒動は終わりました(何かしらのショックはドルが有利で有った過去形)
ドルは15%以上上昇したのです、これには世界的に困窮する国は多い。
自国通貨建ての債券を発行できない国は多い(ドル・ユーロ建てとなる)ドルが上昇すれば返済負担が急増するのだ(つまり金利15%増となる)
これでは、国を運営出来ない!
犯人は「ドル」であり「FRB」であり「アメリカ」という国だと結論に至るのは発展途上国・新興国・最貧国全てであろう。
******オペレーション・サンドマン
が実在するか分からないが、金融立国という位置づけの低下とアメリカという国の傍若無人は迷惑だと考える国は世界の大勢となったのは間違いない。
突き進む所はドルの覇権低下だろう、それと共にユーロ・円・スイスフランなども没落する。
西側諸国の人口割合は30%も無いのだから、そして世界の富を95%保有しているなど許容できるわけが無い。
それは、ほぼドルとして保有しているのだからドルの価値を下げればよいだけである
戦争を仕掛ける必要も無い、ただの紙切れと「数字」だけの世界なんだ。
拒否すればよい、たったそれだけの事です。
世界を混乱に巻き込まないように「徐々にドル取引を減らす」、必要が無いものは価値が下がる、、、という経済原則で適用される。
******貧民の管理人は
財産と言うべき物は無い、お金持ちなら実物へ交換すべきだろう。
一番は「金」・「銀」・「プラチナ」の順かな?
タンスの底が抜けないように気を付けてね。
なかなかに重いし、