これに気が付いている方々は多いようだが、メディアは触れてない。
緘口令なのか? その内に分かるだろうから無視することにしよう。
******日銀総裁の金融緩和持続発言は
何らかの意図があっての事だろうと見立てたが、これだったのだろうか。
多分、そぉ!
日銀がYCCを変更すると、多分インフレは止まる方向に移行するだろう。
日銀としては、もう暫くはインフレが続くことを望んでいると考えて正解だろう。
為替もその通りに動いている。
貧民としては、インフレは欲していない。
長く続いたデフレが終わり、程度の良いインフレは日銀としては大歓迎だろう。
ドイツは確実にリセッションとなりこのままデフレに突入予定でもある、英国も同様だ
アメリカもCPIが来年には2%を切る予想が大半で、1%も有りうるFRBが経済の遅行指数で判断するとアメリカ経済にとっては危険かもしれない。
と言う事で、日銀は再度デフレへ戻るのを怖れている。
この鍵を握っているのは、「エネルギー」と「食料」だと決めつけて、大きく間違う事は無い。
G7先進国がこの二つの価格決定権を失ったのは梅田政権の大失敗が原因なのは明らかたろう。
もう、価格決定権を取り戻すのは不可能なほどに、アメリカと中東は険悪となった。
これらを背景に日本のインフレはまだ進むのは確実で、日銀がインフレを制御可能な内に総裁は重い腰を上げてほしいものだ。