ロイターが報道するようになった

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ドルの基軸通貨の地位について、当ブログでアメリカは戦争をしてもドルの基軸通貨を手放さないとUPしてある。

それらについて詳しくはUPしてないが「曖昧・憶測・推察」で書くと、サダム・フセインイラク共和国大統領へのアメリカ攻撃まで遡る事になる。

 

2001年9月11日、アメリカ同時多発テロ事件が発生。9・11テロについてもフセインは演説で「アメリカが自ら招いた種だ」とアメリカを攻撃している。

さらにフセインイラク原油の売買にドルでは取引しないと発言した、アメリカはこれに癇癪を起して戦争を仕掛けたというのが、情報です。

 

表向きはイラクは「悪の枢軸」で大量破壊兵器を持っているという事だったのだが、実際は持って無かった。

アメリカはそんな事は如何でもよいのだ「原油取引はドルで行う」という、最大の利権であり利権を守る為の戦争であったのが、本当の事であった。

 

フセインは早く実行しすぎたのだろう、ドルへの攻撃はアメリカを攻撃するという事なのは分かっていたはずだろう、その意味でフセインの考えは時期尚早であったのだろう

原油取引はドルで行う」=ペトロダラー

これがアメリカの世界戦略の中枢であった(当時はね)、エネルギーを制する国が世界を制すると言う事なんだ。

 

これは、当たり前に知られていた事だが表立ってニュースにした所はない。

今なら、なにを書こうが問題ないだろうが当時のアメリカのプロパガンタからは大きく逸脱することになり記事になどならない状態ではあった。

フセインの野望が「日の目を見る」にはまだほど遠いが、ロイターが記事にするようになっただけでも事は進んだようだ。

これも時代の流れであろう、ロイターもよくよく記事にしたと感心しています。

このUPの裏とれません、フセイナは「黄泉の国」の人となってます。