アメリカ金利先物

前回の先物のUPは上記です、

今日のCPIの発表前の先物の状況は

金利先物は此れほど動くことは過去にはほとんど無かった事です、それほど市場は揺れているという事です。

この先物を受けて11日の米国債の利回りは低下した。

 

アメリカCPIの予想は

さてどうなるか、市場はインフレ低下を歓迎しているのは間違いない。

アメリカ経済は堅調だと言うコメントが沢山出ている、つまり「暴騰予想」と「暴落予想」の両極端の意見が目立つ。

 

******CPIの予想は様々な所へ波及している

銀行株指数は

金利打ち止めとなればアメリカ銀行セクターの業績改善方向という事だが、そんな簡単な事ではないのだがね。

 

******一部の良い指標を盛り上げて

相場を煽る輩は常に居る、買い方が圧倒的に数が多いので欲を刺激するのは効果的です

 

しかし過去のアノマリーから言える事は

日本では個人投資家の寿命が短命(2〜3年)ということです、管理人が常に言っている「株式市場には生産性は無い」

新規の投資家が資金を持って参入し、それを巻き上げるのがセルサイドの仕事だという事です。

世界も同様で「暴落にチャンス有」です。

 

日経平均が三万円を超えた、次は六万円だ!

過去バブル天井の時に証券会社のセーラーは日経平均は十万円になると、大口をたたいていたのを思い出します。

根拠の無いビックマウスは「警戒警報」というのを思い出すとよいだろう。

 

ここの所、積み立てNISAの講習会が模様されている。

欲深い人々は「株時市場は堅調だ」ここで乗り遅れると損をすると、盛んに投資に手を出すのだ、悪口雑言で揶揄すると「鴨葱」・「トロ」とか市場では表現する。

強欲指数がEXTRME GREED(極度の強欲)の時に投資して、更に上昇すると考える当たり平常心では無い。

おきをつけあれ。