CPIは注目されていたので市場での解説通りです、ダウが始め買われていたのは
債券やNASDAQを売った資金の行き場が無いのでダウ銘柄に資金移動して見ただけの事
ダウ銘柄は世界的企業から構成されていてアメリカ国内の景気に左右されない銘柄という事です。
当然、借入金比率も少なく(と言うより無い)金利に左右されにくいということですね。
ダウが本格的に下落すれば世界景気に暗雲が漂う事になります。
管理人の予想は世界同時スタグフレーションが有っても不思議では無いと見てますが
それは、まだ先の事でQTが始まらないと分かりません。
PPIの予想値はCPI同様にインフレがピークを越えたという予想になってます、ドル高が続いているので輸入物価は伸びてないはずです。
しかし人民元の下落が指数に反映してくるのは来月からでしょう、まだ高止まりと予想することも出来ますから、指数が出て見ないと分かりません。
明日のアメリカ輸入物価指数と重ねてみる必要が有ります、同時に出ればいいのにねぇ