ドイツの貿易収支の改善は、様々な事情がある。
原油先物に大量の売りがある、これはサウジの減産発表前からの事で明らかにサウジに対抗して原油価格下落を目論んてでいる投資なんだが、
直近、サウジの更なる減産発表で行方は分からない。
サウジは原油先物の売りにコメントを出していたのだから減産決定は予定内の事ただろう。
そもそも世界一の原油生産国に対抗するなど過去には考えられない事態ですが、世界はお金持ちが牛耳る社会だという証拠でもあるね。
あくまでも私見ですが、次はペトロダラーへの挑戦に思える。
という所で、ドイツの貿易収支改善はエネルギー価格の下落が大きいのです。
スイスの物価はそもそもがメチャ高い、その物価が上昇したのだ。
スイスは国内に製造拠点などは無い、金融立国がスイスのビジネスモデルです。
スイス国民は週末になると近隣所引くへ買い出しに出かけてガソリン満タンにして帰ってくる生活をしているほどに物価は高くスイスフラン高となってます。
物価ベースが高いので、インフレが2%など論外なんだが、落とし処はどの変なのだろうか。
トルコは歴史的に物流・人流がクロスしている国です、物価上昇が凄まじいのだがトルコ経済が破綻したなど聞かない。
それが歴史的なトルコの位置と大きく関係している、エルトドアン氏が大統領に再選されたのがそれらを証明しているだろう。
日本での報道はフセインは「悪」でしか報道されてなのだが、事実は違う所にあった。
メディアは「政権」に寄り添うしか生きる道が無いのだが、SNSの台頭で事象が変わるだろう真実は別の所にある。
もう少し、フセイン亡きあとのイラクは「経済・治安・民族紛争」と悪化し続けています、だかい方法はアメリカも持て余している所です。
良くも悪くも、これらの国には強力な主導者が必要なのが現実なんだ。
管理人の歴史の教科書には「チェコスロバキア」という国として明記してあった。
随分と昔の話だがね、少し書くと
チェコとスロバキアの両民族によって1918年に独立国(第一共和国)として誕生した「チェコスロバキア」の表記は、当初ハイフンのない"Československo"(チェコスロバキア)と、ハイフンの入った"Česko-Slovensko"(チェコ=スロバキア)の両方の表記が混在して使われた。
なかの良い時代でも、別の国だという表記は存在したのだから民族紛争は強力な主導者の存在は必要なんだろう。
データ的には足りないところです、今が天王山という所だろう。
見方によるがデフレ一直線とも取れる内容です、物価が落ち着いて来たのか其れともそのままデフレまで落ち込むのかは、これからの経済指標だろう。
それにしても、サウジの減産発表は一大事である「梅田大統領」は敵対として受け止められたのは確実となった。
製造業は景気先行指数で非製造業は景気遅効指数なのは、これで理解出来るだろう。
過去、非製造業のPMIまで50を切るとリセッションは途轍もなく大きかった。
非製造業のPMIの長期チヤートは
アメリカはお金が有れば使ってしまう国民なのがチャートが示している、コロナで支給されたお金は即刻使われたのが如実に表れている。
つまり、お金が無くなると非製造業PMIに現れて来るという事なんだ。
この景気指数ではISM非製造業景気指数は優秀です
つまり遅行指数のテデータが「50.3」となったのには、遂に来たのか。。。。
という所だろう、まだデータは必要だがチレンドが発生し50を切ったならアメリカはリセッションとち判断出来るだろう。