6月からの電気代値上げ

大手電力会社の平均値上げ幅は

北海道電力 平均23.22%  

東北電力  平均25.47%

 ・東京電力   平均15.9%

 ・北陸電力   平均39.7% 

中国電力   平均26.11%

四国電力   平均28.74%

沖縄電力   平均33.3%  

 

少し前にUPした総務省統計局の消費者物価指数

電気代の値上げ分が次の指数へ寄与していくだろう、憶測ではない確実に上昇していくのは間違いない。

日銀の物価見通しも変更することになろう、

4月の日銀展望リポートでは2023年の「日銀コア」の見通しを1.8%から2.5%へ大幅に修正したが更にこの先の修正が必要になろう。

 

少し前にUPした外資系投資家の日本のデフォルト予想にあるように、日本だけインフレが避けて通るわけはないのだ。

 

******OPEC+はアメリカと決別したなら

この先、原油価格は統制が中東へと委ねられることとなる。

証拠を示さないままにサウジのムハンマド・ビン・サルマーン皇太子を殺人者呼ばわりしたのは「不味い事をしたのだ」

アメリカ大統領は各国で殺人を犯しているのだが(ベトナムイラク等)それは棚に上げているのだから、誠に勝手なことてあろう。

管理人が危惧しているのは

ムハンマド・ビン・サルマーン皇太子の沈黙である。

よほど、根に持っているのであろうと察する。

爆発してくれた方がよほど後々楽なんだ、報復は必ずあるとリスク管理していたほうが良いだろう。

という事で原油価格が大きく下落するには世界経済がリセッションに陥る以外シナリオは無いだろう。

 

話をもどして、元日銀総裁のコメントを思い出すと2023年後半のインフレは2%を切ると「神のお声」を代弁していらっしやった。

もう一度思い出して、今年の後半を迎えようではないか!