日本のデフォルトとは

日本国債の利払い不能に陥るということです。

日本の借金は1000兆円でGDP比256%もあります、この国債の利払い費は24兆円/年

日本の歳費総額107兆円のの内訳は

 

******日本の低金利でこの割合です

金利は何時か終わります、永遠に続くことはない。

何時になるのか誰にも分からないが、何時か金利は高くなります。

どの位の金利になればデフォルトするのかは、経済成長があり税収が増加すればある程度の金利高にも耐えられます。

 

日銀総裁は当たり前に分かってます、簡単に円高になぞできません。

つまり、円高=「アメリカの金利低下もしくは円金利高」

超天才の現日銀総裁でも明日の事は分かりません、しかし利払い増加を防ぎながら日本経済の舵取りをしているところです。

 

日本は普通の国家経営からして危機的状態であるのは間違いないのです、そこへ至ったのは元日銀総裁の野放図な金融緩和というのは誰でもが知っている。

財務省はこのような物を出してます

https://www.mof.go.jp/zaisei/

 

海外の投資家から見れば「危ない綱渡り」にしか見えないでしょう、過去何度もアタックを受けてます。

 

******アメリカの40年に渡る金融緩和終了で

事態に変化か出る可能性があります、可能性というだけの事ですから心配するほどの事では無いでしょう。

投資家は様々です、日本が何時かデフォルトすると手薬煉を引いて見ている方もいるのは確実です。

日銀総裁 対 海外投資家」という関係図なんでしょうね。

 

さて、過去なら海外投資家の持てる資金にも上限がありました。

しかしFRBの「何でも買う」と言う姿勢で金融経済が持てる資金量も天文学的となり

貧民からは何方に軍配が上がるのか分かりません、困った事です。