日銀は4月4日に発表した2022年度末の資金供給量残高は
675兆8401億円でした。
途中経過の2018年はブルムバーグが記事にしている
ETF残高は51.3兆円となっている。
******これらがどれほどの資金量か
日本の国家予算と比べるとよろしい、2023年度の予算案は114兆3812億円です。
つまりETFと合計した緩和資金は日本の国家予算の「6.357倍」となります。
日銀総裁の独断で天文学的予算を執行できるのが間違いです、そもそも選挙で選出した総裁ではありません。
国民は意義を唱えるチャンスはないのです。
******確実に「時限バカ弾」です
ほぼゼロ金利で供給し、円からドルへと変わり、ドルで運用されるのを知っていた。
永遠にゼロ金利で供給されるわけでは無い、何時の日か金融環境は変化する時は到来する。
それまでに、片付くはずも無い。
次は、ドルから円に代わり返済されるのです。
金融環境は必ず変わる、それは歴史が証明している事実です将来にツケを払ってもらう金融政策など「愚の骨頂」・「痛恨の極み」です。
管理人は黒田元総裁はその時まで「長生きして」貰いたいですねぇ。