銀行の続き

オープンAIのChatGPTなどで、金融環境は様変わりします。

銀行業務そのものが変化していくのです、労働集約型産業ではない企業の最先端を行く

銀行はシステムそのもので業務が決まります。

 

思いだすと、昔は銀行窓口にテラーの女性が沢山いました。

日々、預金の払い戻しや受け入れ、送金・振り込みといった為替の業務、口座振り替えなどを行ってました。

それがATMの出現で、テーラーさんが激減し、さらに個人の買い物がネットへと変化したのをきっかけに企業は手形決済が少なくなり銀行業務が激変したのです。

今時の企業は手形など振り出していると時代遅れと言われるほどです。

 

さらに、銀行の支店が減りATMも7銀行などが肩代わりした為に自行のATMを持たない銀行も出現したのです。

当然、人手は必要ありません。

企業の資金需要も少なくなり、銀行が利益を出す為のビジネスモデルも様変わりし

従来型の銀行では生き残れなくなったのは日米ともに共通の事実です。

 

日本発のクレジット・カードも日本国内だけでは使い勝手が悪く世界のクレジット企業の片棒を担ぐだけの存在でしかありません。

それでも、メガバンクは頑張っています。

 

さて、オープンAIの出現で銀行などの特殊な業務も平均化されてしまいAIが労働を駆逐するようになるのが、これからの激変する社会です。

アメリカでは、タイミング良く銀行が債務超過になり業務を人間からAIに移すほど良い所となってます。

レイオフして、業務を自動化するにはベストなんでしようねぇ。

 

憶測でしかないが、これらには数年かかります。

そして、新たな銀行となりアメリカ経済の復調を実感するのでしようか??

それとも、ドルの没落と共にアメリカ経済も地を這う流れとなるのだろうか。

 

未来の事は分かりません、全て物語のシナリオなんですも今現在は。

激変する社会は既に始まっているのだけは確かな所です。

 

人口問題・気候変動・地殻変動・食料問題・エネルギー・戦争・宗教・経済と多くの問題を片づけるには今の政治家では荷が重いだろう。

 

其処に梅田大統領が出現したのも「神の意志」なんだろうか、この話を書くタイミングが到来するのは近い内かもしれない。

温めておくことにしよう。