ブラジルのインフレは為替レートから見て取れます
ブラジルレアルは暴落だね、ブラジルで生産された農産物は為替レートにより安くなってしまうのだ。
生産者から見て、耐えられない事態です。
南アメリカ新興国はほぼ同様の状態です、ブラジルが中国と直接自国通貨で取引を始めたのも納得ですね。
欧州の非製造業PMIはまだ順調でして、景気減速の兆候は見えません。
そもそも「余暇を楽しむのが人生」という国民性です、非製造業が落ち込んだらリセッションを通り越して「恐慌」でしょうね。
M4マネーサプライは、金融機関から経済全体に供給されている通貨の総量を示し、イングランド銀行が発表する
ユーロ全体がデフレ寸前だろう、対前年比の下落角度からして止まるとは見えない。
ECBの利上げの報道は
シカゴにあるチャレンジャー・グレイ・アンド・クリスマス社が毎月発表する指標で、雇用統計の2日前に発表される
長期チャートでは
労働単位費用とは
インフレ指標の一つで、1単位のモノを生産するのに必要な賃金のこと。
上昇すると製品価格が上がりインフレ圧力に、低下するとデフレ圧力になるとされています。