「逆もまた真なり」で景気回復はエネルギーからです。
それが顕著だったのは次のチャートからも確認できます。
https://www.oanda.jp/lab-education/oil_basic/oil5/oil_price_trends/
現代になり、過去との差はEV化された自動車の普及にあります。
EV車の製造から完成車の走行まで、レシプロ車との相違をエネルギー単位で解析した一般的報告はありません。
原油生産にどの様な影響を与えているのか、全く分からないのです。
分からない事は、相場に織り込まないのですから今の相場付はわかりません。
2023年末にはリセッションとかFOMCに記載しれていたということですが、それなら6ケ月先を織り込む動きで相場は下落しても不思議ではない。
世界貿易はドルの呪縛から解放されるべく動き始めたとのことだが、それは何時頃ドルに影響がでるのだろうか。
情報は掴んだが、相場への影響は分からない。
余りにもリスクがありすぎて、ゼルサイドは全て無視して突き進んでいるのだ。
「音楽が鳴っている間は踊り続ける」
として、イケイケドンドンなんだろう。
世界的インフレだろうが、戦争が続いていようが、気候変動だろうが、全て無視して強欲が突き進む金融経済という所だろう。
貧民は逆らったら、えらい目に合う「デスマッチ相場」
しかし、こんな時は「サドンデス」が良くお似合いとなる次の破綻は何処だろう。
始まりは「アルケゴス」の破綻からだった、最後を飾るのは「S〇〇」だと思っている
「当たるも八卦」占の域は出ません、期待しないように。