中国で「外貨持ち出し」規制が掛かっているという噂!
海外への逃避・移住・旅行が盛んとなっているということで、移住だと財産は全て置いていくことが求められている、という噂。
情報が限られていて、真実は分からないのだが。
投資資金もこのほど持ち出しできないようだ、ロイターが伝えているので本当なんだろう。
様々な障壁を作って資金の持ち出しに規制を掛けているのは本当の様なんだ、つまり中国にお金が無いのだろう。
レバレッジ経済がピークを付けた後、経済が転げ落ちる様は相当に酷いはずなんだ。
このコラムのURLは
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/74139?page=2
リスクフリーで5%の利回りがあるのだアメリカ国債はね、これを売らなければならない中国のお金事情は推して知るべしだろう。
さて、中国経済へ「寄らば大樹の陰」政策をとった韓国です。
どうなるか、全く見えていなかったのだろう同じ東洋人とはお思えないほどに経済音痴である韓国です。
******IMF常任理事 許璋(ホ・ジャン)氏は
韓国がIMF通貨危機のような大型の危機に再び直面する恐れがあるのでは、という一部の懸念に対し、「心配ない」と述べた。
ウォンの急落を心配した記者に対して述べた見解です、そのドルウォンチャートは
ウォン急落は中国のロックダウンで中国経済危機が発端でした、中国復活論が出回り韓国ウォンも下げ止まったのは確認できます。
中国経済復活の真偽はこれから判明してきます、それに伴って韓国経済も出来不出来が確定しますね。
そして、1997年12月の韓国経済危機の再来が報道に乗りつつあります。
韓国は国内需要は新興国並みしかない、外需頼みなのは日本と同様ですが「絶対的に金融が後進国並み」です。
自国の銀行の「信用状」が国際的に役に立たない、日本の銀行が今までは手数料と引き換えに信用状を発行していたが、経緯は分からないが日本の銀行が韓国から撤退して今は中国の銀行が信用状を出している。
韓国経済は中国に「おんぶに抱っこ」状態となっている、その中国経済が崩壊寸前なんだ!
IMFからして韓国救済など有りえないだろう、新興国が悲惨となっている(ドル高・金利高)のだから。
OECDも韓国経済に注文をだしている。
OECDの韓国経済の見通しは「2023年1.8%成長」「2024年1.9%成長」との見通しを出した。
OECDは韓国の可処分所得増加傾向が鈍化し、住宅市場が不振に陥り民間消費と投資が成長動力を失うだろうと診断したが地政学的な緊張が減り、中国のゼロコロナ政策が緩和されるなら韓国経済に肯定的な要因として作用できると付け加えている。
合わせて韓国のインフレを「2023年3.9%」「2024年2.3%」としている。
様々に関連している世界経済だが、アルゼンチンのインフレがハイパーインフレ化している、2023年は90%以上となる三桁(100%以上)のインフレ予想もある。
IMFとしてはほっておけない状態なんだが、ドルが安定しなければどうにもならないのが現状です。
しかし、バイデン政権は国内でお金をバラ撒く政策を続けている、大統領選挙の為なんだがFRBとの金融引締めでチグハグな金融政策となっていて収拾はつかないだろう。
IMFは新興国・後進国で手一杯の状態です、韓国がデフォルト寸前だろうが手は回らないだろう。
この状態は数年前には見えていたはずだが、反日に政治を費やす暇があるなら経済復活を目指す努力が必要だろう。
次に来る世界経済危機に頼る公的機関は無いのだ。