JOLT

アメリカ労働統計局の調査

翻訳のニュアンスが違うようだ、離職率調査と訳されてるが「求人労働移動調査」がよいだろう。

という事で、求人の増加を示しているチャートです。

2022年12月で11.012.000人が公表の求人数です、チャートからはピークは過ぎたのは確認出来ますが、かなり良い状態にいます。

JOLTから言えるのは、次の雇用統計も良い数字だろうと予測できますFRBは強気の利上げ継続を試みるでしょう。

 

******米労働統計局 

3月1日発表の経済ニュースリリース

https://www-bls-gov.translate.goog/news.release/srgune.nr0.htm?_x_tr_sl=en&_x_tr_tl=ja&_x_tr_hl=ja&_x_tr_pto=wapp

 

3月2日発表の経済ニュースリリース

https://www-bls-gov.translate.goog/news.release/prod2.nr0.htm?_x_tr_sl=en&_x_tr_tl=ja&_x_tr_hl=ja&_x_tr_pto=wapp

 

******WSJは米労働市場ついに減速の兆し

jp.wsj.com

アメリカにも民間にも求人サイトはある、其処に記載される求人広告数を報道しているのだ。

求人サイトを運営しているジップリクルーターの株価が急落した

大手のリクルートホールディングスの株価もさえない

両者の株価が示している事は、アメリカの雇用状況に変化が現われたということなんだ

 

引き続きデータは追いかける必要があるだろう。