アメリカが「安くなったら」投資するぞ!
バイサイド「一般買い方」の考え方です、一方のセルサイド「証券等」は高く買ってもらう必要があります(手数料だね)
ただし、暴落はダメネ。
******世界の投資資金は、ほぼアメリカを向いてます
そして、投資の指標にしているのがS&P500若しくはラッセル2000の株価推移です。
では、それらの何処を見ているか
管理人が今までUPしてきたルール20などの指標は見て無いです、EPS第一主義だす
(NASDAQ100・S&P500・ラッセル2000)
このサイトのURLは
EPS(ナスダック100・S&P500・ラッセル2000)の推移とチャート
前にもUPしてあります、どの様に見るかだけです。
アメリカの経済環境が変化(EPS)するときには、実績EPSと予想EPSに差が出ます。
先々アメリカの経済環境が変化すると予想しても(それは勝手な予想でしょう)資金量が大きな機関投資家では、その様な予想で投資するのは無理です。
つまり、「鐘」が鳴っている間は踊り続けなければなれません。
今の実績EPSで投資する事が「彼らの正義」ですから。
貧民投資家の管理人では「年間の騰落率で評価するような投資」は利益が出ません。
「雀の涙」しかないのにリスクを取るなど出来ない相談です。
******S&P500の実績EPSは
右肩上がりを続けています、過去数十年のサイクルでも同様でS&P500に投資すればリターンが有ったのです(日本とは大きな差)では何故日本からの投資が少ないのだろう
それは「ドル円」レート+為替手数料です、為替手数料が「5%/年間」必要ですし、為替レートが悪いと実質マイナスになります。
アメリカの投資銀行に採用されれば、人生のステータスを得られたのです。
「夢の億万長者」というアメリカンドリームです。
しかし、たまには暴落が有ります。
リーマンシヨック時に報道陣が「リーマンデラザーズ証券」の入り口で取材していた
その動画です
当時AFPが全世界へ発信したフォトです
欲で積み上げた「投資ポートフォリオ」がアメリカ経済の激変で投資撤退も出来なかったのだ、一夜にしてリーマンB証券は崩壊しました。
******そんな事はたまにしかありません
FRBが救済してくれるのです、救済を信じて投資すればよいのです。
世界からアメリカへ、アメリカは世界へドルを放出して経済が成長している限りアメリカ帝国は崩壊しないのですから。。。。。
それが「ドル基軸通貨」の真骨頂でした。
******リーマンショックはリーマンBが間違えたのだろうか
たかだか投資会社の一端が間違えたからと言って「金融危機」になどなりません。
サブプライムショックも同様です、どちらも「お金が余った」という事に繋がります。
野放図な資金管理、儲かりさえすればなんでも有り。
その第一が「暗号資産」で詐欺師サム・バンク・フリードマン(FTXトレーディング)の登場です。
本来なら、FTXの破綻劇で「世界金融危機」になるほどのお金が溶けて無くなったのですがFRBの供給した資金は天文学的でした。
「溶けても」「溶けても」まだ市場に残っていて、市場は暴落せず「安くなったぞ」ソレ買えとアメリカへ資金が流れ込んでくるのです。
******中国国家統計局の大嘘も
セルサイドにとっては、大金星で中国経済は復活した!
アメリカ経済も、もう大丈夫だソレ買え・ヤレ買えの大合唱・日本市場も続けぇぇぇぇ
と、相場はSQに向けて上昇を始めました。
管理人としてはヤレヤレ、また始まったか。
******中国国家統計局のブラフや
上海港に代表される港湾に山積された空コンテナなど、アメリカの投資家はどうでもよいのです。
有り余った「投資資金」の行く先さえあれば、先々のアメリカ経済が激変してEPSが下がろうが、今鳴っている「鐘」で「踊る事が大事」なのです。
実質経済をウォッチしている管理人です
この前紹介した「モニカチャンネル」さんが新しい動画を配信しました。
オフィスの空室はUPしてあります、実際はどうなんだろう?
というところですが、残念ながらオフィスのライブカメラは有りません。
アメリカ在住の方がUPしていただけるのがベストです、スーパーでの
買い物も同様ですね。
確実にアメリカ経済は変調してますが、金融経済はお金が有り余っているのです。
彼らが震撼するには「クレディスイス」当たりが崩壊するしかないのかも、
という事で、クレディスイスのニュースは
この中で「Mommoth Outflows」とあります、聞いたことない英語表記です
「マンモス流失」とでも訳しましょう(1987年ノリピーが発した流行語)のマンモスうれびぃ・頂きマンモスです。
1987年のS&P500株価推移
暴落してまっせ!
暴落マンモス。。。
このころ出たのが「しょうゆ顔」・「バッチグー」・「おっはー」・「朝シャン」・「24時間戦えますか」
中国の情報は